2019年5月12日日曜日

基本的信頼感は意識して作ること(自己肯定感のベース)



不良サインにみられる抵抗や、

身体症状が現れるようになっているとき、

決まって朝が苦手になります。


自分の人生ルートに不安を感じ、

拒否や逃避が起こるためです。


起きたくない。

本心がそうさせます。

身体は正直ですね。


こういったときは、基本的信頼感より基本的不信感になっています。

・自分で在ることが嫌

・自分が知られることが嫌

・人前に出たくない

そうした思いが重なって起きたくないのです。


ポイントは、

基本的不信感に陥っていると、

自分を律する力が落ちます。

必要以上、事実以上に自分を過小評価していませんか!?


掘り下げます。

それに大きく加担しているのが、

『恥・疑惑』

です。


記憶と想像に囚われています。


恥をかきたくないあまり、

自他に対する疑惑の感情が強まっています。


間違えないようにしようと何度も繰り返したりするのは、

自己アイデンティティーの崩壊を防ぐために、

強迫性が生まれているからですね。


強迫性があると執着心が異様に強まって、

見立ての通りになってくれないと困る恐怖心も一緒に強まって、

身動きが取れなくなります。

苦しいはず。


いいことがありません。

人生を味気ないものに変えてしまいます。


・先入観

・自動悲観妄想

・自己否定感

それらが大波のように襲ってきます。


そのため助けて欲しいと依存的になり、

過剰に擁護を求めていくようになり、

引きこもりが始まっていく仕組みです。


(ここまで読んで該当してたら、深呼吸で萎縮状態を脱出)


基本的不信感に気づくことが先決ですよ。

自尊感情を持ち出して、

自己肯定感を持ちなおしていきましょう。


(深呼吸で肉体空間を膨らませてみましたか~)


これね、

その手には引っかからないぞと、

メタ心理で自分を観てあげるといいんです。

一時的でも解脱すると落ち着きます。


自分で、

「失敗ばかりにならないよ、経験だから」

「思惑通りにならなくても大丈夫だよ」

「経験から知恵が生まれるんだよ」

「これで終わりじゃないよ」と、

自尊感情を持ち出して、

何度も声を掛けて、

記憶と想像に打ち克つように、

仕向けていくことがとても大事なんです。


いわば、

自動悲観妄想には、

手動楽観的声掛けで上書きです☆


子どものうちは親が声掛けの役目を担いますね。

そのやり取りを覚えておいて、

一人でも出来るようになるのが理想。

大人になったら、

容易に一人二役でやれるようになっておくのがベスト(^^ゞ


基本的信頼感づくりをやってください。

自立の基本中の基本だから。


人の人生は、

こうした心理の根底に必要なものをきちんと体得していたら、

後はホントに自由に設計していいものなのよ。


社会のどこかで活躍し、

そこで生計を立てられるような財を得て、

生活を自分らしく営めるようになれれば、

それでOKでしょ。


恥や疑惑が現れたら、

メタ心理と基本的信頼感づくりを持ち出して、

基本的不信感の罠から脱出してくださいね( `ー´)ノ

ふぁいと~♫








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