2019年5月28日火曜日

コントロールしようとすると深みに入り込む



青春期心性にみる特徴を脱出するために、

視てきました。

そろそろ非現実と現実の逆転がどこで行われていたか、

当たりがついてきたと思います。


脳です。

頭蓋骨の中にあって、毎日持ち歩いているその脳。

ここで行われる思考処理を改変すると、

青春期心性の長引きを看破できるようになってます。


人がネガティブに入り込んだとき、

そこから脱出するために、

多くの物事をコントロールしようと頭を働かせます。


○○したら△△になるかなぁ。


一見は計画的に見えるのですが、

中には、、、、

人の行動を操ろうとしているものもあります。


以前ケースのご紹介の中で『愛着の統制型』を覚えてますか!?

身を危険に晒さないためのセンサーが異常に発達し、

自分の立ち位置を優位に持っていくために、

人を操ればいいとなってしまうのですね。


こうしたコントロールは報酬と深く関わっていて、

一度でも理にかなうとジャンキー化していきます。


こうした精神構造は「人は自分と同じ物差しで見なければならない」と、

強迫観念になりがちで、

自然と支配・服従の関係に持ち込みたがります。


「計画的」の言葉の陰に入り込んで、

潜在意識の欲求にご本人も気づけなくなってます。


基本的不信感 ⇔ 支配服従 ⇔ 操りと強迫

自らが不幸な選択をして不良サイン連鎖に入り込むなんて、

ちょっと悲しいことですよね。


こうした物差しによって作られたアイデンティティーは、

ライフステージの変動、

軌道から外れたとき、

有能感を剥奪されたとき、

心理的不調に入り込む特徴を持ってます。


大人の不調は、

圧倒的にこちらのケースです。



自己トレするとき、

『この計画は、

他人をコントロールするのが目的なのか、

それとも、

自己のコントロールが目的なのか』と自問自答してください。


深みにハマらないようにね。











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