人間には万能感が与えられて生まれてます。
それがあるから、
赤ちゃんから立ち上がることが出来るようになります。
反抗期も、
この万能感があるから、
自分の思い描く行動をしたい衝動に駆られるわけ。
だから万能感は上手に使って加減することです。
反抗期を肯定してみて。と、
私の周りの子持ち人には伝えてます。
反抗期は全部やれると思っているところが特徴だから。
だから一旦やりたいんでしょって任せるのよ。(見守りね)
で、もしそれが全部上手くいかなかったときは、
上手くいかなかった部分だけを修正すればいいと学ぶのが、
反抗期の大事な意味よ。
と、添えてみてってアドバイスしてます。
反抗期も不良サインも、
子どもが出しやすいようにしといてあげるのよ。
猶予期間のお陰で、
親子ともども関係を悪化させているケースはないですよ。
子どもの頃、
好奇心旺盛で冒険心が強く、
なんでも臆せずチャレンジする子っていますでしょ。
その行動が突飛で、大人を驚かせたりしますがね。
でもご本人の探求心や創造性の存在を明かしてます。
これは体得の表れで良好のサイン。
この体験を通して、
自分の万能をちょっとずつ打ち破っていくわけね。
ここで想った通りにならない謎が生まれます。
どうやったらそれが達成できるのだろうかと、
周りのサポートを受けながら、
挫折を乗り越えて立て直す経験が出来ます。
自尊感情で現実の実力を受け止め、容認する高度な学習です。
自主的に始めた趣味や習い事は、とてもいい機会です。
恥も意地もなく向き合っていけるのは良好サイン。
一方、
万能感が崩されたことで、
切り離しに転じるのは不良サイン。
何をやっても続かない、飽きっぽいの原因になっていることも。
上手く乗り越えられない状況の背景には、
ご本人を厳しく叱って恥をかかせたりした経緯があります。
裁くって、きっと自尊感情を育てるよりも、
ズタズタにして失いやすいものなのよ。
それから、
みんなやっているからやろうとか、
親が操りでやらせた趣味や習い事は、
大抵後で重荷でしかない。
ぐずりは親に背負わされた期待や責務が原因だったりします。
こちらの場合は原因を自分以外にしていくので、
実は繰り返しを起こしやすい特徴があります。
他責の習慣がつきます。
不良サインです。
こうしたものは、
挫折経験よりも操られる不満からの葛藤のほうが先行します。
気持ちはここにあらず。
恨みが起きやすい。
現実吟味が湧きにくく、
足が地についていないフワフワした感覚が通常化します。
心構えと身体が合致していないからですね。
これは不幸な選択です。
こうした状況を繰り返す羽目になった人は、
感情の起伏が激しかったり、気分がとても不安定です。
自我アイデンティティー獲得は失敗に終わることがとても多い。
学業的アイデンティティー、
職業的アイデンティティー、
男女性別アイデンティティーなどは、
成績や見てくれや成果で自他を値踏みしやすい性格になります。
子どものためといいながら、
親の立場や心情が重要で、
『やっといたほうがいいよ(投影性同一視)』と、
子どもを巻き込む操りは、
親がそのことを自覚しない限り、
子は犠牲を伴います。
ぐずりのような不良サインを起こさないためには、
一度、親自身に葛藤や強制がないか見直してあげてください。
親子一緒にスッキリしたほうが明るくなれます。
自己トレをしている人は、
体験することを沢山してください。
そして、
想像の域(万能)と現実の実力を比較しても、
気分がすぐにアップダウンしないように、
ご自分で擁護します。
自尊感情を持ち出しては支え、
体験を積み重ねていくようにして、
メンタルを強くしていってください。
人によっては、
他責の習慣が発覚するかもしれません。
その気づきを活かしてください。
過去の記憶と重なって再現をしている可能性大。
条件反射的に元の思考が出てきます。
嫌がらずに「これも個性」と思って受け止めてください。
自尊感情で支えては、
これからは他責をしない選択で、
切磋琢磨して繋いでいくようにしていきましょう。
ぐずりや不快さは大抵、
万能感からおきる「デキルデキナイ」で葛藤しているはずです。
それを落ち着かせてちょっとでも繋げられたら、
これは良好サインです。
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