行動選択は変わるようになります。
自分らしい生き方をするには、
人様に洗脳されたままの物差しにしておかないことです。
(洗脳は5/25ブログを参考にしてね)
こうしたことを知っておかないと、
時代慣習や、
家庭から求められたアイデンティティーをただ形成し、
それを被るだけの状態に留まっていて、
後で問題を起こしています。
ライフステージの変動に対応し、
いつのときも人生を支え豊かにしているのは、
実は社会評価や役割ではなくて、
自己アイデンティティーなんです。
樹木で例えたら、
葉や小枝ではなくて根っこと幹。
だから、
社会で自分らしい生き方をしたかったら、
後天的に自分の意志で、
他者を交えないでも発動する自尊感情と風紀を作り直し、
人生最初期の洗脳(物の見方)に囚われない、
社会評価に囚われない、
個々のアイデンティティーを形成する必要があります。
(精神性の育成)
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覚えているかしら!?
サロン流のお饅頭やいちご大福の例え。
お饅頭の皮(偽りの自己、仮面)よりも、あんこが大事。
いちご大福の人はいちご。
個を大事して、いかにして育て直すか。
そのためには新たな自尊感情と、
新しい風紀が支えになってくれるよってこと。
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私たちは持って生まれた才能がそれぞれ違っていますので、
偏りが個性の識別になっているわけです。
個を活かすためには違いを知るために、
識別が出来るだけの沢山の経験が必須です。
そうした場で不愉快に呑まれずにいられるための技術が、
今日のお題目なんです。
自ら基本的信頼感を選び、
自主・自律(風紀)を身につけて挑戦し、
学びには忠誠になり、
技術と知識で磨きをかけて開花に繋げます。
こうした基礎的な耐力を経験で体得し、
独自のライフステージの変動にも耐えうるようになります。
自分らしさを生きるための基礎学力を、
しっかり身につけていきましょう。
そうすると活かしながら生きていくことが可能になります。
生きていてその人らしさを、
容易に認められる人とそうではない人との差は、
人への理解(倫理)を持っていることと、
加減だろうと思います。
自己の欲求充足に専念するあまり、
他者から搾取したり押し付けたり、
傷つけていることに無頓着な子どものような状態と、
自分を大事にするように、
他者をもそれぞれの人生を大事にしようとしていると理解し、
相互にどこかで協力し合っているんだと感謝が出来る、
そんな姿勢がある大人の状態の差ではないでしょうか。
言葉を変えて言うならば、
欲情 VS 愛情
同一・同感 VS 共存・共感
依存 VS 自立
損得 VS 高徳
そうした心理発達段階の違いで身につけた「識別」「精神力」の差に、
比例するだろうと思います。
理想と現実の差に戸惑って、
揺れ動いてしまう青春期独特の心性を見つけたら、
けして悲観しないでください。
人として成熟するチャンスなだけ。
どんな波風にも耐えうる新たな自尊感情と、
場にのまれない自分を律する風紀を作ってみてね。
誰かが求めていたアイデンティティーではないあなたに、
変わっていくことは可能です(^^ゞ
告知。
来月あたりからは、
アイデンティティー形成についてやっていこうかなと思います。
自己アイデンティティーの形成は精神性と深く関わっています。
ライフステージの変動に通用する生涯教育だからね。
老年期まで通用するものです。
知らない人が多いんだけど、
青春期以上に重要な自己アイデンティティーの体制化は、
中年期だったりします。
(古来から伝わる自然療法でも、
男女問わず42歳ごろは、
中年の危機と名付けられています)
この時期に起こるのは、
人生の折り返し地点で起こる見直しです。
「体力、知力、心力」が、
真に問われる自己同一性の再体制化なんですね。
この時期を上手く乗り越えられないと、
アイデンティティーはおおよそ二手に分かれると、
自然療法では言われてます。
なので時折、人生哲学をプラスして、
お伝えしていこうかと思います。
これね、
社会性とあべこべ感覚になるのよね。
こうしたことは、
哲学思想や東洋思想などで古くから語られてます。
日本人はそういったものと縁遠いので、
知らないがためにちょっと苦悩をすることが多いようです。
物質至上や成果主義にはない心の聖域の作り方を、
学んでみるのも不調の脱出のきっかけになりますよ。
お楽しみに。
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