2020年3月11日水曜日

愛するとは神様がするように

ブログを読みに来てくださってありがとうございます。

もしあなたが愛したいのに愛せないなら、

今日のブログをヒントにしてください。


「人を愛したいなら、まず自分を愛せよ」って言葉を、

過去耳にしたことはありますか?

これを古典的人格育成で解説します。


愛したいのに愛せないなら、

あなたの中にはまだ『精神』が育っていないからと考えます。


私たち人間は赤ちゃんから始まってます。

知性も理性も働かない。

欲したように与えられるのか否か、

二極のジャッジメントで日々を過ごします。

欲が圧倒的に強い状態です。


ここから色んな経験をして、

少しずつ知性と理性が増えていきます。

それでもまだまだ愛には程遠い。

何かと与えられては心地良くなる状態です。


それでも知性と理性が精神に近づく手立てになります。

夢心地な妄想や計画や誤った考え方を手放せるのは、

知性や理性の発達があるからです。


遂には極端なジャッジメントから解放されて、

人間の中から人間らしからぬ考えが生まれて、

欲から難なく離れられるようになる。

人のなりが大きく変わっていく。

それが精神です。


精神=聖意識=愛

字もよく見れば『神様のような精力』とも読めます。


愛するとは、まるで神様がするように。とのこと。


人を愛したければまず自分に関心を寄せること。

高度な知性と理性(=精神)を発達させて、

幼い心の欲を横行させず丁寧に諭し、

無理なく適切に処理出来るようになっておけばいいと考えるのです。




けしてこの説は現実離れしたお話ではないはずです。

愛情豊かな家庭は機能不全家族の対極に位置しています。


機能不全家族とは、

欲の横行に子どもが巻き込まれたようなものです。

神様がするように!?だったでしょうか?


振り返ってみてください。

子は親の欲に反することをしたら罰っされ、

欲するままに留まるよう促されたはずです。

換言すると価値基準から反することは条件外。

気分が悪くなるので許しませんってこと。

だから愛以外。

愛するではなかったと説明がつきます。


本来子育ては、親自身が最も人格成長する正念場だったのに。


子どもは人のなりをみて学ぶものですから、

愛するではないものをずっと抱えて、

こともあろうか子どもも愛と支配欲を混同します。


ではどうしたら良いのでしょうか?

境界線を引いて相手の欲に巻き込まれるのをやめること。

自分も相手を巻き込むスタンスをもう脇に置くことです。


毎日起こり続ける出来事を通して、

自分の心の状態を無条件に一度受容し、

そこから諭し導けるようになれば自己愛は着実に育ちます。


あなた自身が自分を罰するより律することで、

愛はもっともっと大きく育ちます。


一筋縄ではいかない心の成長に、

自己愛を持って絶え間なく関わり続けていくならば、

律し方、励まし方、受け応え方などアイデアは増える一方。

愛し方のレパートリーは当然増えます。


数ある中から適材適所で自分を愛せるなら、

人を愛せるようになるのは必然です。


愛情豊かな人がどこかユニークさや寛容さを持っているのは、

この手順を踏んで持っているからです。


人を愛したければ、まず自分を愛せよ。って道理なのです。


善は急げです。

あなたがあなたをまずセルフケアし、

共依存OSの10個を片づけてください。

自覚して自己処理するやり方を取得したなら、

依りかかりたがる自分が必ず見えます(*^^)v

それを使わなくなれば対人関係の病理は姿を消します。

これも道理です。



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非合理な信念をデトックスしていこう!

取り払ったら心は軽くなる。

やめるだけで自分らしさに近づきます。

ちょっとの工夫で目は覚める。

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