憤りが募ると、
つい誤った交渉が行われやすい。
『これだけあなたのことをずっと思ってやってきているのに、
なんであなたは何もやってくれないのッ！』
共依存者の常套句になってたりします。
おや？？？ちょっと冷静になってみてください。
これ言いかえると、
『あなたの管理は私がするから、
あなたは私を管理してね。』
って交換条件が裏にあるの気づいていますか？
また、
世話焼きを好むのはそもそも依存症者です。
共依存症者が望むような他人の管理をするのでしょうか?
一次的症状の5つすべてが関わっているので、
常套句のような解釈に至ります。
解説します。
≪スタート地点≫
自尊心の欠如から気にかけるのは自分よりまず相手
相手（上位）＞自分（下位）
↓
境界線が引けないために介入し過ぎたり、介入させ過ぎたりする
↓
自分がどのような状況下にあるか認識が薄く把握そびれている
↓
自己管理が疎かになっているのに気づかない
↓
感情に振り回されて適切な表現に至らない
≪常套句を発する状況≫
他人や家族の管理をしているから、
自分は人を管理できるほうだと勘違いしちゃうのも、
共依存心性の特徴です。
思いが通じず憤りが増えると、
やってもらっている・相手（下位）＜ 面倒みてやってる・自分（上位）
に、コロンと入れ替わっているのに自覚がありません。
MYヨガメソッド。
苦悩とは目覚める喜びを経験するためにあるものです。
＊＊＊
非合理な信念をデトックスしていこう！
取り払ったら心は軽くなる。
やめるだけで自分らしさに近づきます。
ちょっとの工夫で目は覚める。
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