強者と強者のケースだってあります。
こちらは、
振り回しを楽しんでいる人をターゲットにする関係です。
自己陶酔している人を相手にして、
ただ騙しを楽しむケース。
サド役を取るか、マゾ役をとるか。
相手を打ち負かすのが目的ではなくて、
嘘の攻防で時間を費やす暇つぶしが目的です。
ただロールプレイを楽しむケースもあります。
役になりきる刺激、相手をその気にさせる刺激、
見事に演じ切り、
相手に面白味が失せればそこでおしまい。
勝ち負け観念という毒。
支配欲の応戦。
世話焼きとは随分とイメージが違うと感じると思います。
4月にお話しますが対抗依存といって、
同じ共依存でも根本的なスタンスが違います。
こちらは崇拝者、いわゆる上位でないと気がすまないスタンスです。
挑戦的、好戦的、挑発的、反抗的で、
固い城壁の中で孤独な痛みを守ろうとするタイプ。
人も物扱い。
人を心から信用できず、
根っこに基本的不信感があります。
共依存OSにある基本的不信感は物欲にも影響します。
アディクション(嗜癖)は、
不安や虚しさが薄れるなら繰り返しやりたくなる仕組みです。
だからとにかく一度欲しいとなると、
手にするまで安心できない特徴があって物欲に火が付きます。
もうちょっと身近なお話をしましょう。
強者の風格の中にある共依存。
自己破産に至ったケースをご紹介します。
高額なものに手が伸び、
借金地獄になってることが少なくありません。
現代社会では多いそうです。
根本原因:自尊心の欠如、自己を愛せない障害
満たされぬ空虚感を埋め合わせたい
↓
自己顕示欲に突き動かされる
↓
名誉あるものに対して執着が異常に起こる
↓
強迫的になる
↓
手にする 征服欲が満たされる
↓
コントロール出来たことで不安が一次的に治まり安堵する
↓
次第に快感が薄れてまた空虚になる
↓
自己顕示欲へ
上記のような厳密なルールがあります。
人間の頭はすごい。
同時に、
誇張された自己を本物の自己だと思い込むようになっていて、
特権意識も作られてます。
嗜癖は理想の自我像を、
破られまいとする手段なのです。
買い物依存症の動機に潜んでいたもの。
それは、
等身大の自分を嫌悪していたことです。
このままの私(僕)ではダメなんだと、
罪意識から強く迫まっています。
恐ろしいのは欲しがっている間、
その頭のルールが発動しているなど微塵も気づかず、
ただ欲しいとなっていることです。
自尊心の欠如によって、
自己を愛せない障害に至っていたのだと自覚していくと、
だんだん自己ケアが上手になって、
物から遠ざかる気持ちが逆に増えることもしばしばです。
物に頼らない自分に価値を覚えて、
全く別人のように意気揚々とする人もいます。
人間は自分に一番愛されたがっていると、
哲学書で読んだことがあります。
こうした場面に出会うと確かにそうだねと、
つい納得してしまいます。
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非合理な信念をデトックスしていこう!
取り払ったら心は軽くなる。
やめるだけで自分らしさに近づきます。
ちょっとの工夫で目は覚める。
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