すぐ怒る人に従ってしまう人は、
すぐ怒る人の「気持ち」だけでなく、
精神構造を理解しておいて、
怖がらない工夫もしないといけませんよね。
今日はあなたから見て『しっかり者』『上級』と映る人たち、
リーダー、上司の肩書をお持ちの方々の中身を、
こっそり知っておきましょう。
その方の「アイデンティティー」が、
どのように形成されたかが深く関係してます。
おおまかに二手に分かれます。
A,劣等感の反動で優劣に拘るようになったアイデンティティーの持ち主
B,自己ペースを守り勤勉で実力がついたアイデンティティーの持ち主
Aは、情緒不安や気分循環が随伴し、共依存者やアダルトチルドレンの可能性があります。
Bは、無理はなく、面倒見が良く、情緒は安定しています。
ここで書かなくても、皆様はもう感じていらっしゃると思います。
関わってしまって困っている人とはAですよね。
彼らも心の傷を持ってます。(微塵も見せません)
恥をかきたくない、
怒られたくない、
嫌われてはいけない、
笑われてはいけないなどの『恐れ』が記憶に刻まれていて、
優秀でない自分になってしまうのは罪なのです。
故に、
彼らは必死に努力をして強迫的に自分を守り、
成果を出し、
理想の状態を維持しなければなりませんでした。
こうした過剰な強迫思考は常にご本人を追いつめてます。
心に余裕がなくなり緊迫しています(甘えたい願望を抑え込んでます)。
この精神構造で情緒不安と気分循環型を、
引き起こすようになってしまってます。
そこに他者が外部から関わってきているわけです。
彼らが欲している状況は、
外部環境を含め理想の自分像が常にある状態です。(←ここが共依存者ならでは)
これは何を意味しているかというと、自分ルールが必ず存在します。
そしてルールを乱す者は、
自分に『不正』を働いていると考えるのです。
条件があるために、
すぐ自分を不当に扱っていると感じ、
攻撃的になっています。
過敏反応が起こって当然です。
想い込みの仕組みを知ってください。
恥と疑惑 → 強迫的ルール → (追いつめられて情緒不安)
→ 理想の状態に拘る → (崩れることに情緒不安)→ 過敏反応が多くなる
独りよがりなルールに他人を巻き込む → 乱す者に容赦なく攻撃を加える
→ 不当に扱っているのだから正当性を訴えても罪ではない
すぐ従い続けることが、
果たして相手のためになっているのでしょうか?
と、考えてみてください。
人はいつまでも子どものようにいられない。
自分の態度を一工夫することに熱心になったほうが、
お互いを成長させるきっかけになりやすいです。
今までの精神構造のまま深く関わろうとせず、
まず先に、
あなたの自尊心と権利をもう一度思い出して、
あなたのために取り組んでください。
あなたが語る自己物語の中に、
真の自己が姿をあらわします。
***
初回インテークご来店が不可能な方も、
恋愛嗜癖や対人関係でお困りの方も、
匿名でもオンラインカウンセリングは可。
☆星詠み&メンタルヘルス新規スタート☆
50分6000円で承っております。
自己物語を星の羅針盤から詠む。人生で起こる出来事に意味づけを可能にする。
是非この機会にご利用ください。
☆スカイプによるオンラインコースSTARTしました☆
・心理カウンセリング相談
・恋愛嗜癖ラブアディクション相談(対人依存でお困りの方)
・星詠み&メンタルヘルス
・プライベートヨガ、心のヨガ座学
ご相談お待ちしております。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
・電話カウンセリング専用ダイヤル開設 0467-**-****☆もあります
お問い合わせはこちら↓
https://www.ryohanamizuki.com/
☆自然療法の宝物 アーユルヴェティックライフブログも不定期更新中☆
https://www.ryohanamizuki.com/blog-1
0 件のコメント:
コメントを投稿