2020年11月1日日曜日

すぐ怒る人は冷静さと無関心が苦手と知っておく

 



最後にステップ⑧。

すぐ従ってしまう人は冷静を装うこと。

感情をむやみに盛り込まないでね。


無意味な期待を持たず、

自己卑小感に陥らず、

境界線を引いて相手の前に居てただ聞くこと。

しかも冷静に。

この姿勢を作らないといけません。



すぐ怒る人は、

冷静さと無関心は苦手でして、面白くありません。


冷めた感じで相手にされてないとわかると、

バツが悪くなって別のターゲットを探すものです。


自分だけが自我の証明に走り、

感情的になっているのがわかってしまうと、

自己像が崩れる感じが襲ってくるので嫌なのです。


境界線を引いて距離を置き(心理的侵入はさせない)、サラッと淡白。

けれどお話はお伺いしますが。

これ目指してください。


最も欲しい『心の癒着による思い通りな支配環境』の逆なので、

なんと、、、、

ご本人に、見捨てられ不安や置き去り不安が生じるので、

とかく回避したい条件なのです。


これは怒る人側も、すぐ従う人側も、

自分が承認されない恐怖は、

お互いよく経験しているのではないでしょうか。


自分を知ることは、同時に相手をよく知ることなのです。


すぐ怒る人は、

相手がビクビクおどおどすることを条件にしていて、

『それで』自己の強さと存在価値を感じ取って、

安心していると知ってください。

ここが共依存症状の特徴なのです。


冷静な内面で、かつ和やかな願でいる姿勢を目指してください。

最初は演技で構いません。

慣れてくると、自然な感じになりますから。


この態度でドーーーンと激怒しかしない人は、

離れるしかない人なのです。(わかりやすい)


古典の人格育成法からの豆知識。

アプンニャ(不徳)に出会ったら、捨(無関心)の鍵をもって立つこと。

(→そのうちアーユルヴェティックライフブログで書くね)

不徳な者に出会ったら、心を関わらせないことである。

(不徳とは心について学んでおらず、貪り怒り知恵がないことを指します)


また、どんな人へも施しをせねばならないと、

何か与えなければいけないと思い込んでいる殉教者に、

賢者が一つの知恵を伝授しました。


何も与えないことは罪ではないかと悩んでいるため、

何も与えないことを与えるのだ。と、説法しました。

見送る気持ち、遠ーくで見守る気持ちを持ってください。


MYヨガメソッド。

自我の証明に拘り続けるとき、

人は怒りもするし、しがみつきもする。


***


あなたがあなたになるために、

本当の目的を達成しよう!

こんなはずではないと思った時ほど、

本当の学び。

あなたが語る自己物語の中に、

真の自己が姿をあらわします。


***


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