共依存病理の特徴的な行為から脱出するステップ。
状況だけでも、
他者に説明できるようになることがまず第一段階。
「わたしは、今○○のなかに身を置いている」
そして次なるステップ。
状況説明で終わらないこと。
説明は何度でもするのですが、
その状況で、
どんなことを自分が望んでいるのか、
何を必要としているのか、
相手にわかりやすいように自分が要求を明確にし伝えないといけません。
けして察してもらおうとしてはいけません。
これが心理課題です。
黙っていても相手が必要なことを理解してくれるのを望むのは、
乳幼児の心理ですね。
・合体化願望(分離不安)
・見捨てられ不安(嫌われてしまうかもしれない妄想)
ここを乗り越えていくことが発達です。
自分で新しい行動へと導いてください。
あるあるケースは、
状況説明を何度もリピートしているだけで、
逆に回りくどいとか、
何が言いたいのかちっともわからないと、
相手によくない印象を与えてしまうことです。
何度言っても伝わらないと嘆いている状況は、
自分の印象を悪くしないようにと、
自分の立場ばかりに気を取られ、
重要な『一番必要な要求』を言わないで、
相手に察してもらって処理しようと願っているのが原因です。
この誤解を解かなければいけません。
自立な人間関係において、
人はそこまで介入しません。
(共依存一次的症状②の問題)
機能不全家族の親子関係において、
察するのが当たり前となっていたことが悪く影響してのことだろうと思います。
カルチャーショックかもしれませんが、
なによりそれが不健全な行為と知ってください。
価値観の転換、
世界観の変容が、
新しい日常へと導いてくれます( `ー´)ノ
是非課題を乗り越えていってくださいね。
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