物事がうまく進まないときほど、
注意が必要なのが「プライド」です。
心理発達論では、
まず数多くの実体験から『自己イメージ』がつくられるのが健全といってます。
身体的な特徴、心理的特徴、能力、得手不得手の両面などを吸収し、
ここには、
親や周りの色目や欲目があってはいけません。
ところ、
生まれた家庭の価値観で、
「この子にはこうあって欲しい」とか、
「こうでなければいけない」などがあって、
その子を強制的にイメージのほうへと導かれていた場合、
等身大の自己のほうが曖昧になります。
まわりが期待を寄せる『いい自己』にならなければいけないと思い込むようになり、
それが意識の中心に置かれるからです。
この『いい自己』を守るために、
必死に生活をするようになります。
ここで出てくるのがプライド(城壁)です。
家庭生活・社会生活上、
控えめに振る舞っている人でも、
内面で人一倍プライドの高い状態がつくられます。
ずっと信じていた『いい自己』が、
何かによって崩れ去ろうとすると、
人一倍神経質になり、
一気に不安症に陥るのは、
このプライドがあるからです。
50代60代で、
はじめてこの体験をする人も多いのが現代です。
知識は回復のための最大の武器なので、
苦しみを軽減するために覚えておいてください。
心理発達において、
自分の知らないところでコースから外れていたためなので、
未学習にしたものを念頭に置いて生活を営んでいくと、
それがトレーニングそのものになって苦しみを軽減してくれます。
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