2023年5月16日火曜日

伝えない人は ストレスの見分けがつかないでいます

 

昨日の続きです。


共依存関係の両親のもとで育った人が持ってしまう対人関係神話。


・伝えてはいけない

・自分が気づかないといけない

会話をせずとも相手を理解するのが愛情関係という神話です。


これ間違いです。

乳児期の心理発達論を思い出してください。


この習慣を愛情だと神話化した人たちの多くは、

その状況にかならず縛られ苦しむようになります。


心理課題を乗り越えていないひとは、

以下の区別がわかりません。


A,伝えないで望むものが手に入らないストレス

B,伝えたけれど手に入らない場合のストレス


二つは全く違う生理的感情作用を起こしますが、

共依存者は区別がつきません。


だから、

いつまでも抑うつが続くような暮らしになります。


Bは、自分の望みを開示したことで、

他者からの協力を得られて満足する感謝と喜びの体験がその先に待ってます。


Bの体験者は、

BのストレスとAのストレスとの違いをよく知っているため、

相手に伝えるほうを自然と選べるのです。


叶えられることもあれば、

叶えられないこともあるのは当たり前という考えを前提に交渉できます。


おそらくこのBの体験が、

家庭内で行われていなかったことが、

伝える能力に差が生まれていると思います。


伝えても煙たがられる、

伝えても消し去るように仕向けられる、

伝えてもスルーされるような寂しい体験を重ねて、

伝えることは、

ただ喪失と悲しみを生むことだと覚えてしまったのではないでしょうか?


苦しみの体験を活かしてください。

あなたには伝える権利があります。



☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆

アーユルヴェーダマッサージと木製スチームバス発汗療法の体験
お問い合わせ・ご予約はこちら↓
https://www.ryohanamizuki.com/

☆オンラインであなたのプライベートタイムが広がります☆
Skype・LINE
心理カウンセリングやプライベートヨガで彩のある生活を実現しませんか?
90分6000円で承っております。
個人アカウントが必要です。

☆肩や首コリの解消、腰の痛みにリラクゼーション整体承ります☆

アーユルヴェティックライフブログは不定期更新中☆