伝えずにわかり合いたい。
どこに問題があるのかわからない。
そんな独特な世界観を持ち歩いているため、
アダルトチルドレンとの関わりや、
アダルトチルドレン同士のカップリングでは、
どちらかが異常なくらいに忠実で、
もうひとりは、
平気で罵声をあびせたり、
注文が多かったり、
または、
家庭に関心を寄せず趣味や外部にばかりを関心を寄せたり、
浮気を平気でするようなケースになりがちです。
罵り合ったり、憎しみあったり、怒りの感情を始終持ち合わせながらも、
愛想が尽きたと口ほどに、
けして問題を解決するような行動には出ない特徴があります。
憎しみが募るような状況になるほど、
逆に、二人の結束(心理的癒着度)が強まります。
憎しみを募らせながら、
伝えることはせず、
いつかは解決するだろうという幻想に着地します。
別れようと考えているけれど、
でも別れない。
トラブルになるほど別れるチャンスとは思えない。
問題に向かおうと考えるけれど、
いざとなると向き合えない。
これはアダルトチルドレン・共依存者によくあるケースです。
本当のところは、
別れたくないの現れです。
なかには『別れようと考えてはいるのよ』といって、
もう何年過ぎているだろうかという人もいます。
その理由は、
問題が解決したら、
今までの関係が変化する可能性があるので、
それを想像するだけで怖いから。
家庭の不穏や混乱した状況意外を、
子どもの頃から知らないからです。
もう一つ考えられる理由は、
喪失体験の苦痛を避けたいため。
一人になるくらいなら、
不幸でも、
誰かが一緒に居てくれるほうがいいという考えからそうなります。
別れようと決断したと考えているその姿がいいことだ。
その姿が好きということも。
自我理想の影響が多分に考えられます。
いつかは解決するかも、、、、
相手が気づいてくれてわかってくれるかも、、、
もっと他に完璧な考え方があるかも、、、
その幻想を抱き続けてしまうところをみて、
周りの人から年齢不相応な行動に映ってしまう原因です。
ちなみに、
依存症同士のカップルは、
自身の依存症問題が解決に向かうほどに、
相手との距離を考え、
別れを意識するのが概ねです。
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