一次的症状の最後です。
①から④の状態を総合すると、
⑤の年齢不相応な自己表現の状態になります。
とくに⑤は、④と深い関わりがあります。
ここは大切なお話です。
自分の置かれた現状を適切に把握できないという障害は、
別な言葉で表現すると、
置かれた状況を誤った知性(言葉の意味付け)や、
間違った理性(論理づけと解釈)で捉えている状態と、
いいかえられます。
知性と理性を合わせて精神的発達といいますが、
共依存の一次的症状は、
精神的発達の遅れをかならず伴う病理といえます。
なぜ、アダルトチルドレンといわれるのか?
それは、
ご本人も気づかないうちに、
独特な世界観を持ち歩いているからなのですね。
一次症状③自己アイデンティティの把握が曖昧、
一次症状④伝えるべきことと、そうでないことの判断が自分でできない、
それゆえ年齢や不相応な自己表現になっているわけです。
前置きしたところで、
その内容をいくつかの例を挙げてお話ししていきます。
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