2023年5月20日土曜日

共依存の一次的症状⑤年齢や状況に沿って振る舞えない自己表現の障害

 

一次的症状の最後です。

①から④の状態を総合すると、

⑤の年齢不相応な自己表現の状態になります。

とくに⑤は、④と深い関わりがあります。


ここは大切なお話です。


自分の置かれた現状を適切に把握できないという障害は、

別な言葉で表現すると、

置かれた状況を誤った知性(言葉の意味付け)や、

間違った理性(論理づけと解釈)で捉えている状態と、

いいかえられます。


知性と理性を合わせて精神的発達といいますが、

共依存の一次的症状は、

精神的発達の遅れをかならず伴う病理といえます。


なぜ、アダルトチルドレンといわれるのか?


それは、

ご本人も気づかないうちに、

独特な世界観を持ち歩いているからなのですね。


一次症状③自己アイデンティティの把握が曖昧、

一次症状④伝えるべきことと、そうでないことの判断が自分でできない、

それゆえ年齢や不相応な自己表現になっているわけです。

前置きしたところで、

その内容をいくつかの例を挙げてお話ししていきます。




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