境界線の欠如は、
自己を保護する方法を間違えてしまう障害といいかえられます。
本当に役立つ自分の守り方を知らないという事情ですね。
共依存の病理を持っていると、
かならず他人の存在で疲れ、
自分のなすべき内容は後回しになる状態に陥ります。
つねに誰かの分や、
存在を気にして行動しないといけません。
それほど心理的に「外のものに縛られる」病理なのです。
自分が幸せになるためには、
まわりの言い分を受け入れ、
そうすればかならず幸福感に浸かれるはずという考えは、
自ら変えていかないといけません。
まぁ、それが正しい方法だと教えられたことがきっかけなのですが・・・・
もう時代遅れと思ってください。
そうそう現代版での注意喚起は、
今、巷で流行っているものをやっていれば、
自分はキラキラしていて、
みんなにイイねって言ってもらえるんだなんて考えも、
共依存病理からも生まれるって知ってましたか?
純粋な社交性や外向性とは違っていて、
あくまでも受け入れられるかどうかの承認欲求。
勢いでやっていたり、
重荷になったり、
時間が経つと、
あれほど熱中していたのに、
逆に縛られてやりたくなくなるなんて現象が起こります。
これを飽きっぽいと意味づけてたりしませんか?
境界線の引き方を間違えた現象です。
相手の意見や感情、
世俗的価値というものは、
時間とともにつねに変わるもの。
つねに同一化を意識していると、
結局、心理作用に振り回されているだけになったりします。
ご注意ください。
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