これは黙っていたほうがいいのか?
これは聞いたほうがいいのか?
この問題。
『本当のことをパートナーの前で言ったら大変なことになる。』
というシーンを、
あなたは両親から学んでいませんか?
子どものあなたにはいろいろと愚痴るのに、
当人の前では何もなかったように振る舞う姿を多々見てたりしませんか?
アダルトチルドレンファザー・マザーの間で取り交わされるこの会話を、
あなた自身が、
愛情関係において、
外してはいけないルールと思い込んでしまってませんか?
愛する人との関わり方の見本が、
そもそも見本として相応しくありません。
それに気づかず、
気づいてくれたらすべてが上手く収まるを、
神話化していたら今すぐやめましょう。
心理発達課題の未学習を美談にしてはいけません。
嫌われるという印象は、
見本からそう思うようになったのではないですか?
これ乗り越えていきましょう。
乗り越えられないと、
いつまで経っても本当の意味で人と関われませんから。
この心理発達課題の未学習が、
どうにも避けようがなく露見するのは、
どうやら50代が濃厚です。
高齢者のお話しを参考に統計しても、
次のような言動が多く寄せられました。
「あの頃(50代)に、もしも夫と話し合って○○しなかったら、
わたしたち夫婦は、
とっくにダメになっていたかもしれない」という内容です。
どんなに先延ばしにしても、
頑張る・我慢は、体内で炎症の原因になります。
年齢不相応に老ける人たちの一番の心理特徴は、
ストレス、フラストレーションです。
50代ごろは、
子どものが成人したり独立したりするころですね。
子どもの成長に目が行っていて気に留めなかった部分が、
露骨に見えて目を背けられなくなってきます。
自分の体力の衰えや老け具合にも目が向くため、
この先、
今までと同様の生活が続いたら一体どうなるのだろうと、
一抹の不安がよぎる時期なのだろうと思います。
で、大葛藤が起こります。
お互いに、
甘えの欲求(わかってもらいたい・未学習)をぶつけ合うのではなく、
学習です。
子どものうちから伝えること、
聞く耳を持つこと、
学習が幸福への切符です。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆