迎合のスタイルも忖度も急接近も、
『誰かに大切にされたい・扱われる体験がしたい』
『安心して過ごしたい』という、
共依存の病理から起こります。
犠牲を払ってでも尽くす側は、
これほどにあなたを慕い大好きなのだから、
あなたも私のことを好きになってねという思いを持っています。
この意識に随伴している感情が、
過去から溜め込んだ憤りや恨み、
苛立ちや怒りです。
(これは後ほど)
なかには、
『憤り・怒り』を潜在意識化に落とし込んで、
ニコニコ仮面となって、
まるでないかのように振る舞うひともいます。
共依存のネガティブな支配欲を自制するには、
原因を意識化することです。
もしも癒着行動に出ようとしている自分を見つけたら、
『わたしは、
大切に扱われたくて、確信が欲しくて心が動揺してるんだわ。
不安でたまらないんだね。
でも、支配欲、独占欲に駆られるほうが苦しいだけよ。』と、
声かけをしましょう。
そして、
『あなたは、
存在の確信を他者を通して行なわなければならない存在なのでしょうか?』
とも聞いてあげましょう。
『違う。
わたしはすでにAll OK.(大切な存在)なんだ』という感じ。
一人二役で心の動揺に取り組み、
欲が少しでも鎮まればいいですね。
相手との密着した関係(しがみつき)に、
のみ込まれないようにするこの一旦停止は助けになります。
トレーニングに取り入れましょう。
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