境界線の欠如は、
自分のほうから相手に同化し介入していくことで、
自己の確信を得ようとするだけではありません。
他者に介入させて、
自己の確信を得ようとする振る舞いも覚えます。
先日ブログで、
依存男性の例に挙げたように、
男性に限らず共依存病理の境界線の欠如を持っている人は、
どんなことをしてでも自分に介入させようと図ってしまいます。
『あなたは冷たい』は、
あくまでも代表例なだけ。
不機嫌な態度、
激しい感情の露出、
無視、
相手に罪悪感を植えつける、
脅迫、
暴力、
恥をかかせる、
弱々しく振る舞う、
お得感を見せつける、
べた褒め、
おべっか、
恋愛感情を利用するなどの手段を使ってでも、
相手が自分に介入してくるように仕向け、
そのなかで自己の確信を得ようとします。
以前のブログで、
無意識的に、
間接的に自分の欲求を満足させようと行動しやすく、
そこでつい損得勘定がつきまとってしまうという内容をご紹介しましたが、
共依存病理が潜んでいるからなんですね。
それらで挫折をすると、
さらに多彩な症状となって現れます。
(この詳細は後ほど)
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