共依存の一次的症状5個の存在は、
一事が万事、
・傷つく傷つかない
・合う合わない
での判断に至ります。
思い当たりませんか?
家庭のご両親から、
『この世の中にはいろんな人がいるのよ。
合う人と合わない人がいるの。
だから、厭な思いをするのはしょうがないのよ』という教育。
アダルトチルドレンファザー・マザーは、この言動をよく使ってます。
子どもに対して、
『厭な人と出会うのは不運なことだ』と、
遠巻きに教えています。
合う = 傷つかない = 味方
合わない = 傷つく = 敵
という深層心理が伴う教育方針。
これは、
ご本人のなかに、今もなお残る『合体化願望』を示していますよ。
『人には、
色々な意見の違いや、
物事の優先順位の違いがあるのよ。
だから、
よく聞いてあげる必要があるし、
あなたも伝える必要があるの。
そうすることでわかり合えるでしょ。』
と、切り替えてみませんか?
捉え方に微妙な変化が現れませんか?
子どもの心に敵・味方を教えるよりも、
もっと大事なことがあるのではないでしょうか?
発育が順調で、
良好な社会生活を送っている人たちにお聞きすると、
親から、
「泣いているだけではわからない。
たとえ上手に説明できなくても、
自分の言葉で何が起こったのか伝えないと、
まわりは、何が嫌なのかわからないのよ」と、
教えられた経験を覚えていいました。
「社会に出てから、困ったことってそんなない。」とも話してくれました。
わたしたちは、
家庭で教わったことを、
外に持ち出しているだけです。
・なんですぐ泣くの
・なんですぐ怒るの
・どうしてそうなの
そんな片づけ方をされてきませんでしたか?
子どもの頃、
無作為に吸収していたものを、
見直す生活を検討していきましょう。
それが囚われのない、
自分らしい生き方の確立ではないでしょうか?
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