心のメモ帳にようこそ。
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::::今を見つめ直す 不愉快のもとは何?::::
昨日の続きです。
A「自己肯定」からの努力と、B「自己否定」からの努力では
天国と地獄の差。
なぜそうなるのかをお話しします。
自己肯定(→欠点や弱点、得手不得手も受け入れた自己受容)から始まった努力は、
まだ見ぬ能力がこれからいかほどに上達していくかに焦点が当たってます。
希望の心理です。
自己否定(欠点や弱点、不得手を自ら隠す)から始まった努力は、
先に自己を多い隠す城壁(仮面)に力が注がれており、
自分の能力の向上は二の次になります。
※城壁(仮面)
・期待に応えられるような人材
・評価が高いかもしくは何も問題のない人材
・優秀と認められるような人材
・いい人っていわれるような人材
自分本来が追い付いたら、
城壁を外していい(=必要がなくなる)という手順になります。
この時点でそもそも間違いなのですが、
問題は計画通りになかなかことが進まず到達しないのですね。
するとどうするのか?
仮面の維持に主訴が変わります。
自分のイメージを守るほうに労力が注がれるようになります。
小さなことに過敏になり、
被害者意識を持ち出しては、
周りを攻撃する意識へと結びつきます。
攻撃している対象はもともと依存対象です。
認めてもらおうとした人たちですから。
要は、彼らに依存しながら攻撃するという日常が当たり前になります。
欠点や弱点を抱えた自己を無いとしながらも、
他者の関心や評価を意のままにしようとする暮らし方になります。
これは多大なストレスが生じます。
愛後遺症や予備軍の人たちが、
家庭生活や社会生活で居心地が悪くなってしまうのには、
この一連の流れがあります。
あなたは気づいていましたか?
それでもまだこの先も自己否定に手を出しますか?
自己否定は傷つきやすさと直結していると知ってください。
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