心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
::::今を見つめ直す 不愉快のもとは何?::::
大人しくて、従順で、控えめでいい人。
素敵なラベル、肩書です。
そんな人が不運になっていくお話は、
集団社会心理優先では思え沙汰にならないでしょうね。
この世で優しい人やいい人がなぜ不運に見舞われるのか。
そんな事実をあなたは理解しようとしたことがありますか?
昨日も申し上げましたが、
遠慮をしやすい、場を乱さないようにする、空気を読む、
そんな教えをずっと鵜呑みにしていると、
自分の要求や本音すらわからなくなって不調や不幸に見舞われます。
それはね、
自分の本音の開示を避けるとき『静かなる自己否定』を行っていたからです。
自己否定を繰り返すといずれ自分を信じられなくなります。
なぜなら本音を言おうとしない、
押し殺したり隠してしまった自分をその時々に実感するからです。
この体験も塵も積もれば山となって自分自身に返ってきます。
こういう人が人生の後半いわゆる中高年で不調に見舞われてます。
身体症状がついに顕現化したり、
自分に沿った暮らしや人生を選んでこれなかった現実が、
目の前に立ちはだかるからです。
本当のしたいこと、やりたいこと、好きや嫌いすらわからず、
本来の自分を掴み損ねた感覚を自覚します。
でもこれは、障害のようでけして障害ではありません。
良かれと思ったことが本当に良いことなのか。
人生の後半でじっくり向き合う時間をもらっただけ。
だから逃さないでください。
命(自分)からの問いかけですよ。
正しくもないこと、純粋な動機ではないことを、
正しいと思い込んだり、純粋な動機だと思っていては、
また不幸を引き寄せます。
今は、
正しくも良くもないものは強制終了の時だと思って捨ててください。
酸いも甘いも全部自己のこととして受容し、
再起をかけて過去の体験を活用し復活の道に進みましょう。
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