2016年10月13日木曜日

安定力と客観視の関係①




見る 観る 視る 診る 

「みる」と言う字にはいろいろな漢字が当てはまります。

今の自分を良しッとする定める意志を持つことで

自分を知るために 沢山の「みる」を使えるようになっていきます。

逆説的に、

不安定だと、ほとんど使えない。捉えていけないとなります。


眼鏡をたとえに使いましょう。

人間は「見たいように、勝手に見ていくシステム」が備わっています。

どんな眼鏡を最初にかけたかが重要です。

幼少期に覚えてきた家族から受け継いだ価値観が「眼鏡」なのです。

両親が赤いサングラスを使って見ている人とします。

白い壁はピンクか赤色っぽく映ります。(白ではない)

貴方の中の本来白い部分も、ピンク色な子となります。。。

すると、貴方は自分がピンク色な子と思い込むのです"(-""-)"

本当は「白」な部分もあるのに。

とまぁこんな感じです。


ある程度成長してきたら、もう自分の価値観を作ったほうがいいことがわかりませんかね。

自分で「今の自分を一旦これでヨシッ」と定めて、

そこから積み上げていくほうが良かったりするのです。

沢山の「みる」を使って自分を捉えなおしていきましょう(*^^)v


うるさい外野が居なくなった成年期になって、反抗期が訪れる大人は、

自分を知りたいからなのです。

自分にかかっていた呪文を外すような感じでしょう。


是非、自分の意志を持って、自分を「みる」楽しさを味わっていきましょう。

意志がない不安定なままだと、自分はいつまでたっても歪んで見えますよ。








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