見る 観る 視る 診る
「みる」と言う字にはいろいろな漢字が当てはまります。
今の自分を良しッとする定める意志を持つことで
自分を知るために 沢山の「みる」を使えるようになっていきます。
逆説的に、
不安定だと、ほとんど使えない。捉えていけないとなります。
眼鏡をたとえに使いましょう。
人間は「見たいように、勝手に見ていくシステム」が備わっています。
どんな眼鏡を最初にかけたかが重要です。
幼少期に覚えてきた家族から受け継いだ価値観が「眼鏡」なのです。
両親が赤いサングラスを使って見ている人とします。
白い壁はピンクか赤色っぽく映ります。(白ではない)
貴方の中の本来白い部分も、ピンク色な子となります。。。
すると、貴方は自分がピンク色な子と思い込むのです"(-""-)"
本当は「白」な部分もあるのに。
とまぁこんな感じです。
ある程度成長してきたら、もう自分の価値観を作ったほうがいいことがわかりませんかね。
自分で「今の自分を一旦これでヨシッ」と定めて、
そこから積み上げていくほうが良かったりするのです。
沢山の「みる」を使って自分を捉えなおしていきましょう(*^^)v
うるさい外野が居なくなった成年期になって、反抗期が訪れる大人は、
自分を知りたいからなのです。
自分にかかっていた呪文を外すような感じでしょう。
是非、自分の意志を持って、自分を「みる」楽しさを味わっていきましょう。
意志がない不安定なままだと、自分はいつまでたっても歪んで見えますよ。
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