職場のトラブルに、上下関係のトラブルが良く取り上げられます。
お話をお伺いしていると、被害者・加害者の立場が複雑化していることがあるのです。
部下や子どもをのびのびと育て、良好な関係を育てられる人に共通することは、
・ユーモアがある
・信頼している
・受容力がある
です。
一方、部下や子どもを「このような人だ」と決めつけて安心するタイプ。
これは、隠れ自分の立場の平安がすべてのタイプの可能性が。
決めつけて安心するタイプの上司だと、
前進するタイプの部下は、同じ仕事しかさせてもらえなくて窮屈や退屈になってきます。
過干渉の親とほぼ同じ。
人に自分の「思い込み像」を被せて安心していますので、
人の可能性に蓋をするタイプなのです。要注意です。
時に、部下から下剋上を叩き付けられて、大慌てなんてことは珍しくありません。
現代社会は成果主義ですのでね。
都度、都度、都度、人は変わるものなのです。
上達もします。
リーダーの立場になった人は、
硬直しやすい場に立たされた時ほど、
ユーモアを持って柔軟な思考で前進を試みる。
その訓練が必要です。
リーダータイプには「けっこう変人が多い」と古来から言われるのは、
普通とは変わった人と言う意味ではなくて、
滞りやすいことをも「変えていける人」だからと観れるのではないでしょうか。
抜擢を授かった人は、素敵な上司になっていってください☆
明日は友人関係の応用編。
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