2016年10月25日火曜日

部下や子どもを大事にする人に共通すること


職場のトラブルに、上下関係のトラブルが良く取り上げられます。

お話をお伺いしていると、被害者・加害者の立場が複雑化していることがあるのです。


部下や子どもをのびのびと育て、良好な関係を育てられる人に共通することは、

・ユーモアがある

・信頼している

・受容力がある

です。


一方、部下や子どもを「このような人だ」と決めつけて安心するタイプ。

これは、隠れ自分の立場の平安がすべてのタイプの可能性が。

決めつけて安心するタイプの上司だと、

前進するタイプの部下は、同じ仕事しかさせてもらえなくて窮屈や退屈になってきます。

過干渉の親とほぼ同じ。

人に自分の「思い込み像」を被せて安心していますので、

人の可能性に蓋をするタイプなのです。要注意です。

時に、部下から下剋上を叩き付けられて、大慌てなんてことは珍しくありません。

現代社会は成果主義ですのでね。


都度、都度、都度、人は変わるものなのです。

上達もします。

リーダーの立場になった人は、

硬直しやすい場に立たされた時ほど、

ユーモアを持って柔軟な思考で前進を試みる。

その訓練が必要です。


リーダータイプには「けっこう変人が多い」と古来から言われるのは、

普通とは変わった人と言う意味ではなくて、

滞りやすいことをも「変えていける人」だからと観れるのではないでしょうか。

抜擢を授かった人は、素敵な上司になっていってください☆

明日は友人関係の応用編。







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