命の仕組みを知っていきましょう。
感受の機能をメトロノームに例えていきますね。
安全 と 不安 の対極を、針が揺れていると思ってください。
ハリは「安定力」です。
安定力のない者ほど針の振りが激しくなります。
赤ちゃんは安定力がありません。ゆえに大きく環境に左右されます。
自分以外のモノに都度振り回されっぱなしです。
DNAに備わってきている特性に神経質、多感などがあるとガンガン振り回されますね。
人生の勉強は、此処から始まるのです。
「安定力」を持つことが万人に与えられている課題とも言えますね。
幾つになってもこの「安定力」が備わらない者は、
早い話が赤ちゃんのままの状態となんら変わらないってことです。
そして、大事なポイントは、
安定させる力は、「自分でつくるもの」です。
意志です。
自分で「定める」から安らうのです。
これが「安定力」。自律の基本。
自分で定める力のないものは、始終不安定です。
十分な環境でも不安定です。
自分の意志が定まらないと、必ず何とかしてもらおうなどとの「貪欲」が生まれます。
定める意志を自分で作らなければ、生涯不安定のままです。
・此処に在ることを良しとする。
・今はこれで大丈夫。
・現状を良しとし、自分を信頼する。
この定める意志を作りましょう。
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