MYヨガメソッドpart5です。← 興味のある方だけお読みください。
私が「体より心が主流」になったわけをお披露目します。
ヨガ行法は「チッタ ヴィリッティ ニローダ」
・チッタ → 心(知覚器官、知覚神経、思考機能、精神機能、肉体の総称)
・ヴィリッティ → 作用(特に1正認識2誤認識3錯覚4睡眠5記憶をさす)
・ニローダ → 抑止、抑制
「心の作用を抑制せよ」って意味を実践していきます。
この仕組みは心理学で言う「認知行動療法」と酷似です。
今昔説明の仕方が違うだけ。取扱い方の違いだけ。取り扱う人によって違うのよ。
ヨガは体じゃなくて心が主。
昔の本は小さな活字の中に、
十数ページしかポーズのことは載っていませんでしたからね。(数十ページじゃないですよ)
また、私のご縁の始まりは「沖ヨガ」だったため、インド系のヨガと比べながらの独学。
その違いは、仏陀の教えがプラスされてます。
原始仏教は「宗教」のカテゴリーとは程遠い、実践法。科学的、論理的です。
耳が痛がろうが、問題は問題。事実をありのままにみる力が身につく。
耳が痛い出来事なんて山ほど経験していますのでね(笑)ウフッ(*'ω'*)
紐解きはワンサカあって楽しかったわよ。大人になると解読早いしね。
アーユルヴェーダセラピストスクールでスリランカに滞在したとき、、
日本の大乗仏教とは全く違う原始仏教寺院を訪れ、
沖ヨガから始まった自分の探求心が、結局道をそれずにここまで繋げてくれたのかなぁって、
考え深いものがありました。(´Д⊂グスン。
神秘という言葉で片づけることはない
やれば答えはある。それが面白くッてたまらなかったです。
それらは、
人間の性や心(生命)の仕組みへの理解を深めることで、
人生への誤解を解き放ち、どう生きるかを味合わせてくれる指南書となります。
問題の核心に迫り、誤認識や錯覚等を改め、認識し直した上で行動を改めます。
以前のブログでも書きましたが、
頭の使い方が変わらずして、行動が変わるわけが無し
の手ごたえをちゃんと味わえるのです。
人生の変化を味わえる。それは、迷いや苦悩が強くある人ほど味わえるものです。
「認知行動療法」は、自分の行為を見つめなおし、実践で変化させ身につける訓練です。
問題焦点型と言われる分野における認知行動療法です。
問題の核心に迫ります。目を背けることはありません。
感情の転換や気分転換ごときでは済まされません。(←これが同じ過ちを繰り返すことに加担)
問題の核心から背くことは、知性や理性の開発とは言えません。
それは精神的ではありません。感情的です。
改善や改良、非を見つけること、人格が向上すること、
これらに手を付けるということは、同時に、
本人が聞きたくない話でもあるのです。
他人に言われる前に、自分で気づければ一番いい。
だから自主的にやるの。責めるために自分を観るのではありません。
何度でも自分との絆を深めるために観るのです。
社会との関わりに少し不調を感じる時ほど、
自分の中身を観てみると、自分の為に「新たな取るべき行動」が
ちゃんと見つかったりするものです。
原因と条件と結果がちゃんとあったりするものですよ!(^^)!
変な繋げ方、解釈の仕方をしていませんか?
誤解を解いて、まずは人格統合プロセスにせっせと着手。
経験と言うパズルのピースを一つ一つ吟味しては再統合すること。
これを端折ると問題が生じます。大人になれない。。。
幼児性万能感ってものが人間の性にあるのご存知ですか?
お気をつけてくださいね。
MYヨガメソッドでした。またいずれ。。。
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