2016年10月2日日曜日

人に生まれたならば知っておく


人に生まれても 人間がどんなものか意外に知らなかったりします。

ペットを飼ったら、その動物の生態学を手にして学ぶと理解が深まりますよね。

これと一緒で、人間をよく興味を持って学んで欲しいのです。



結構多くの人が「灯台下暗し」。

だから、これからは灯台をよーく理解するように努めましょう。

構造、制御システム、取扱い方。

これらを手中に収める事がとっても大事。

このことをパッと腑に落とせる人って、

病気やケガの経験で、自分への理解を深めた人が多いです。



人間の生態に備わっている感受機能と、

それらを識別、判断させている思考機能とが連携し、人間を動かしています。

自分の頭の中の脳によって私たちは動いています。

頭の中の脳が、人を幸せにも不幸にもしていくのです。

脳死の場合は動けません。寝たきりの状態になります。

動ける人間は、全員自分の脳によって支配されているのです。

目の前の情報をどのように識別・認識するかで、

天国行きの行動 と 地獄行きの行動 に分かれるのですね。



仕事がら、精神医学に携わる方々と情報を交換する場があります。

その際に私がよく使う言葉があります。

「頭の中の脳をパカッと外して、別の人の脳をカチッとはめ込んだら、

全く世の中が違って映るんだけどね~」と。

変なこだわりを持っているから、変な行動になる。

変な識別のパターンを持っているから、変な行動になる。

人間は、「自分の脳で見たいように、勝手に見ていくシステム」が備わっているのです。



頭の中の脳が、人を幸せにも不幸にもしていきます。

人間に生まれたにもかかわらず、

人間の仕組みを知らなかったために、とかく暴走をし続けて、

気が付けば人生の大半が終わっていた、、、などとならないようにしたいものですね。

早めに気づいたもん勝ちです。

死ぬまで自分の頭の中の脳と、付き合わなければならないのですからね。








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