安定力があるかないかで、
他者との境界が、上手に取れるか取れないかが決まっていきます。
まずは、仕事関係の場。
①成功への恐怖、失敗への恐怖。
自分が成功するために、または失敗を避けるために
他人の意見が執拗に必要になります。そして振り回されます。
自分を頼りにできない。これが根っこにあります。
(もともと自分を安定させる意欲が脆弱のため、歪んだ認知が起きやすくなっています)
②自分を認められない不安から、不安定な心理状態の人を好む。
自信が持てない人を見つけては、まだ自分はましだと安心しようとする欲求が発生します。
劣等感から執拗に、他人の否を探すような行動をします。
③自分の弱い部分をさらけ出したくない。強がりが出る。
助言を受け容れたら、弱い人間だと思われてしまうと思っている。
頼みごとがしにくい。執拗に誇示の傾向が起きてしまいます。
次に、恋愛関係の場。
①心の拠り所にしている相手が、自分に関心を寄せているかが執拗に気になる。
相手にとっての唯一特別な存在になろうとして関係を強化しようとする。
相手が同等に思っていない場合は、嫉妬と独占欲が執拗に生まれる。
②自分の執拗な行動から、別離された記憶が強く残っているために、独立を選ぶ。
③パートナーシップを強弱関係で捉えている。信頼が出来ない。
④失望や痛みを味合わなくて済むように、相手に自分好みを強要する。
理想のイメージを追いかけ、パートナーに投影し、現実の行動を問題だと判断する。
妄想や幻想を追いかけていることに本人が気づいていない。
ざっとこんなことが情に流されて起きます。
安定力がないと、どうしても人間関係でバランスが取れなくなるのです。
依存か孤立・独立に偏ってしまうのですね。
安定させる意志を作る事よりも、
依存してやってもらおうとする「貪欲さ」を優先することが、苦悩を増やしていきます。
成長を拒否することは、不幸を増やすと言えますね。
外見は大人、でも内面は子ども。
安定力を持たないと、同時に「歪んだ自尊心」も作られていきます。
歪まず真っ直ぐに自分を育ててあげたいものですね(*'ω'*)
急がずに積み上げていきましょう。
今の自分を良しとする「定める意志」を作ることから始めましょう。
自分の幼い感情があっても一旦停止、流されなくなっていきます。
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