2018年4月15日日曜日

敵意の投射を欺く自我意識と心配性

心配の根治を目指して蓋を開けたら、

まさかの大仰天なんてことはメンタルヘルスでは良く起きます(*^^)v


他者の顔色や外部の状況を沢山気にしてしまう自分は、

被害者だと思っているはず。

心配しているおとなしい自分のほうが敵意を持っているなんて( ゚Д゚)。

ビックリ仰天なのは不思議じゃないです。


興味を持ってください。

責めたらアカンですよ。(こっちは感情論だから)

あくまで自分の心の問題に着目していますからね(^^ゞ

精神性の向上になります。


では始めます。

愛着が上手く安定していた人であっても、

何かの衝撃を受けて不安定になってしまい、

心配性に変わってしまう場合もあります。


まず心配の性質は、

年齢と共に大きくなっていく性質が見られます。

赤ちゃんの時は、

他人の目を気にせず大声で泣いたりして、

平気で訴えます。

受容してもらう = 肯定

養育者に微笑ましく受け答えをして貰えた人ほど、

心配よりも肯定感が植えつけられるのは納得いきますね。


しかし拒否されるほうが多い、

険しい顔や怪訝そうな表情、

平坦的な受け答えだった場合は、

受容されない = 否定

肯定されないことが前提になって、

心配が板についてしまうのです。

顕在意識では「受容されない存在なんだ」と思い込んで、

潜在意識では「人は攻撃をしてくるもの」と思い込んでいく。


まっさらな無邪気な心に、

何を備え付けてあげるかで、

人生は大きく変わります。

親の受け答えはとても重要ですね。


心配性の気は、

だいたい7歳児ぐらいまでにおおよそ決まるとさえ言われてます。

愛着の問題と重なりますね。

以後兄弟コンプレックスなどを含めた他者との比較がプラスされて、

ますます人は心配の種が増えていく仕組みになってます。

容姿への関心や友人関係や学業成績など、

見渡せば比較の場が与えられ続けます。

年齢が上がるほど心配性の人が増えてくるのが一般的です。


コミュニケーションに自信のない人に良くある原因は、

誰かに咎められた経験が、

絶大な力の持ち主に拷問を受けたように歪んで記憶されてます。

それが疼いています。(しこりです)


まず心配は自分の内に潜ませた「敵意」から始まっていること。

その内なる敵意を、

相手も持っているはずだと思い込んでコミュニケーションをしていることを、

押さえましょう。

そしてこれを欺かない。

やめていきましょう。

選択しない。


疑われていい気がする人はそう多くはない・・・・・。

心配性の人は、

誤解を解く手間を、いつも相手に要求していることに気づきましょう。

これは承認欲求が強くなってるってこと。

これも自覚しましょう。

そして欺かないでください。

それが問題になっていたりするんですから。

他人に不安を解消して貰おうとしている依存意識、

子どものようにいつも庇護して貰いたい自我意識を、

どうか欺かないでください。

幼児性への固執をガッツリ明確化する。

自覚し不安を持ちながらもチャレンジする経験をしないと、

上書きされません。


それと今日のおまけポイントは、

「心配する」と「心配性」は違うってこと。

心配性は、

敵意の投射をすでに定着させてしまったってこと。

こちらは上書きする期間が非常に長く必要になります。

責任は自分で取るしかありません。


いつもどうなるんだろうと心配しているとか、

明るく出来ないを選択していたら、

『しまったヤバイ脳みそだぜッ』と思ってください。

これからもずっと巻き込まれやすい人、

ターゲットにされやすい人の一人になりたいですか!?

嫌なはずです。


ブログを読んで心配になるのではなくて、

やーめたッ☆を選んでください。

心配は頭の中だけで起こしているって言葉がありますよ(^^ゞ

手動で切り替えて自分を救ってね。

今から訓練です(*^^)v


①私(僕)は心配性を持っているキャラクターです。

実は敵意がいっぱいあったみたいです。そんな個性がありました。(まず自覚)

それで色んな問題をやらかしてしまいました"(-""-)"。。。(反省&懺悔)

②でも、そんな個性でなければ出来なかった経験をいっぱいしました。(自己受容)

そこで経験したことを、これから活かそうと思います(自尊心&出来事に感謝)

③度重なる経験で、一つの癖や価値観を見つけました(自己価値)

④それらに、親心(愛着)を持って改善の道に進みます(自己愛)

⑤今度は自分で企画した○○にチャレンジし、実感します(自己表現力)

⑥他人任せにせず、自分を観察&分析し続けます(自己責任)

⑦新しいアイデンティティを持っている自分がいるかも♪これで行こう(自意識)

目覚めのための「自己統合プロセス7段階」に当てはめてみました。

参考にして、自分流にアレンジしてくださいまし(^^ゞ


心配性だけでなく各依存症で辛くお悩みの方も、

ここからスタートよ。

こちらの自己統合プロセス7段階で意識改革し、

幾たびの課題を越えて7.8年かけて安定型に入っていきますよ~

治そう治そうと思うよりも、

整えていこうと思って毎日続けてやっていたら、

(思考が)上書きされて、

いつの間にやら『あれッ!?なんか(正)直っているかも☆』になるのが、

サロンの目指すメンタルヘルスです。(ボディメンテナンスもね)


ちょこっとMYヨガメソッド。

心はいきなり正しく一つになんてなりませんから。


膨大な検証の中からたった一つの真実を探す。

整えるには時間と根気は欠かせません。


でも、その中でしか味わえない自分が在るんです。

そのことを忘れないでいただきたいの。


その経験がこれからずっと貴方を支えてくれます。

泥んこに、まみれた経験も貴重だし、

泥んこを洗って、ピカピカになる経験も貴重なんです。









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自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中