2018年4月25日水曜日

憑きものを落とす練習③


しょせん『憑きもの』って記憶の集大成なんですよ。

人間って記憶に縛られているんですねぇ。

写実化されてたら、分析しやすいのだけれどね。


『レッサーパンダ脳』の練習が身に着いてくると、

自分への関心力が高まっています。

行動しながら、観察するまでに実力が上がります。

客観視の実力を抜群にあげていく仕組みなんです。


≪実録≫

「うわぁーーー、神経の興奮が来た来た」(←体感をキャッチ)

「悶々とするわーー」(←感情をキャッチ)

「落ち着け~待て~」(←親心発動)

「あぁ、私またやってく気だわ。やめて違う表現しよう。今日はこっちよ」(←新機能選択)

こんな感じで、その場で気がついて方向転換するようになりましたと。


「たまに、のまれます(笑)」(レッサーパンダ脳に引き戻される自覚がしっかりある)

「新しい自分のほうが好き♡」

「前の私、ウケますね~」と、

自分を赦して心配しない。←(可愛い笑顔)。

実行力の賜物です☆



もうここまで来れば大丈夫です(*^^)v

板につくとグレードを上げるようにと、

新しいテストやミッションが来る仕組み。(才覚開発のための材料が来る)

自分の心に呼応するかの如く、

鏡のように周りも変化していく。

それでグレードが上がっていく自分にまた出会える循環に乗るの。

運が上向くし、必要なモノを引き寄せます♡

運命の輪は自分の意志と意思が繋がると良く廻るのよ。


ここまで来ると、

個人生活のベース音は基本的信頼感です。

困っても受容し、

困っている自分を上から見るような場所に立って物事を観る客観視と力があります。

自分で自分を諭す力だって当然ある。

必要なときに必要なことだけを他者に遠慮なく、

頼めるようにもなってます。


愛着は再形成され安定型です。

境界性と自己愛性の問題もかなり片付いていて、

依存性は格段少なくなり、

上手に心の舵取りが出来るようになって、

心理的自立になっています。

これで引きこもり状態から社会復帰を成し遂げた人もいます。


憑きもの正体とは、悪癖思考のことなんです。

とくに我執から作り上げた煩悩です。

煩悩は幼児性に固執し、貴方らしからぬ貴方にしてしまう毒。

だから実践して欲しい。

立派な精神修行のひとつと私は思ってます。


精神修行とは身近なところでやるほど効果があります。

その人が抱えている心理的問題を題材にした方が、よりリアル。

苦悩をした人のほうが悟るのが早いと昔から言われてます(^^ゞ

そうそう精神修行というと、なんか手が出にくいでしょ。

だから『愛着の再形成プロジェクト』と名付けてみました♪



MYヨガメソッドでした。








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