2018年4月16日月曜日

心配を欺く反動でつくる虚偽の役割仮面

心配性を欺くための反動形成のお話し。


誰かに敵意を持っていることは、「罪」なことと人は知っています。

だから外に出すわけにはいかない。

抑圧をします。

しかし抑圧をしても心配は消えません。

何か気がかりが残る。

神経質な人ほど、欺き切れない。

すると抑圧した敵意が外に漏れないかと心配する。

ループですね~

複雑な心理ですね~

ではどうするでのしょうか!?


反動形成で「優しい人」になる。

やたらと好意行動に出るんです。


これで相手に自分の「敵意」を隠せると思えるんですね。

他には嘘や気づかれては困る過去の場合も。

敵意を持っている人ほど過剰な愛情表現をしちゃうのよね。


これであらぬ事態に巻き込まれていく。

で、非常に疲れる。

心が折れるような手段を使って、絡みに行っているようなものなんですのよ。

やめましょう。


『不自然を隠そうと自然なふりして不自然』←早口で3回言ってみよう!

(遊びは終了)


スマートに交流する技。

(声掛け)感情フィールドを脱出し、理知のフィールドへ向かおう。

(声掛け)基本的不信感は自分の問題や、やめとこう(^^ゞ。

孤立感を募らせて、他者を敵視している自分を知ってストップ。

気に入ってもらわなければ、

死んでしまうと思い込んでる依存意識があるかもしれない。

それも受容しましょう。

その上で手前勝手な贖罪意識で好意行動ならすぐやめましょう。

相手の問題と自分の問題を線引きし、混乱させるのはやめましょう。

心配し過ぎはアカンわとしっかりストップ。

「いい印象もってくれるかなぁ」と承認欲求の過剰行動を控えましょう。

ビビりが抜けてスマートになる。

結果に執着をするな☆と喝を入れ、

心配を欺く反動でつくる虚偽の役割仮面を外していく。

こんな感じですかね。


前の題材「やたらとプライドが高く、支配や攻撃で巻き込んでいく人」も、

内なる劣等意識が反動形成で権力を求めていっただけです。

急に大胆になるなんてのはこの類です。

出所は一緒。

劣等意識、心配からの表現違いです。


だから巻き込む人と巻き込まれる人は、紙一重。

感情論でガチッとハマって離れられなくなっちゃうのよ。

お気をつけてくださいませよ(*'ω'*)


本当の自分を出せていれば人は安心の感覚があります。

出せていないから不安になる。

敵意がバレないかどうか不安だから随時他人をチェックして不穏になる。

虚偽の仮面を瞬時に被るテクニックに手を出して、

こんな疲れた心の使い方をやらないようにしましょうね。


それから、

人は意志で変わっていける生きものです。

意志で『幼児性に固執する意思』を突破できる生きものです。

人を変え、場を変え、

意を決して不信感を越えていく訓練をしていきましょう。


自分の成長を喜べる「真の愛」を心にもって、

チャレンジする経験を沢山熟して、

花が花を咲かせるように育てていきましょう。








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