でも集中して観察していると、
人の心の形にはそれぞれ不思議と『型』があります。
その基礎が愛着の型なんです。
例えていうならば建物の土間打ちかしらね。
それがぐちゃぐちゃだったら、
その上に立つ柱もしっちゃかめっちゃかになるでしょ。
心配性に至ったきっかけは「しつけ」ですので、
その辺りに今日はブレイクタイムと思って、
ゆったり着目していきます。
親と子の関係は、
親 > 子 の力関係にあります。
子どもの年齢が小さいほどこれは顕著です。
ですがよく観察すると親が権威主義的な振る舞いをずっとしていて
従わなければいけないとの重圧をかけている場合があります。
親に絶対依存しなければ、
貴方は生けてはいけないような口ぶりを、
いつまーーーでもやってる家庭が実際にあります。
○○ちゃんはお母さん(お父さん)が見ていないとダメなんだから。
うちの子はどうしようもない。困っちゃうわ。
今だにこっちが確認しないと出来ないんだから。
言われたときだけ○○ちゃんは出来るのよね。
子に親の存在を絶大にさせてますでしょ。(←暗示)
子に親の存在を必要とさせている言動の数々です。
事実は、
「親が見ていないとダメな子」なのではなくて、
親が子に口を挟まないと不安なだけ。
心配性の親は、この類の言動を子どもに浴びせてコントロールしています。
己の心配は、支配すれば何とかなるモノとの認識があるのです。
小さなうちからしつけの場を使って、
親の権威を根付かせているんですね。
「口を挟まないで」と反感を表明すると、
このタイプの親はネチネチと抑え込みを始めます。
自分の権威が汚された、主従関係の崩壊を察知するからです。
物凄ーーく古い過去の出来事を持ち出したりして、
どれほど子育てに苦労をしたか丸め込もうとします。
依存状態にねじ伏せようとします。
見抜かなきゃいけません。
こうやって純真無垢な子どもの心に、
『恐怖心』『依存心』『服従心』をしつけの場で植えつけます。
これで愛着の不安定型が着いていくんです。
過去を許して、外しましょう!
さぁ今日からベース音を変えていきましょう!
そんなもんをまだ抱えて生きていきたいですか。
深呼吸でブレイクタイム。
基本的不信感だから、見方がおかしかったのか。
基本的不信感だから、人が怖かったのか。
基本的不信感だから、嫌なことが起きないようにといつも気が重たかったのか。
基本的不信感だから、自分はちゃんとしてないといけないダメな人だと決めつけてたのか。
基本的不信感だから、生まれたことが何もかもイヤだとずっと思っていたのか。
もうやだから基本的不信感を外そう。
それは違うんだな。心に着けてはいけない方だったんだ。
(ここまでは『レッサーパンダ脳』仕様の説明)
人はもっと優しい所もあるはずだ。
自分だって素敵な所がいっぱいあるはずなんだよ。
なんで認めてあげなかったんだろう。
(『レッサーパンダ脳』を外して観察している人間脳によるもの)
こんな感じの言葉を並べてブレイクしてください。
子どもは迷惑をかけながら試行錯誤してやっと大人に成長するもんです。
これが常識。普通。基本的信頼感。ベース音。
ご協力して頂いている人たちに、感謝をする気持ちを同時に持ちましょう♡
悪い見本も大事だから。何もないよりましと思おう。(←許し)
どんな経験が舞い込んでくるのか楽しみだ。
どれから来ても順番だと思おう(^^ゞ(←お任せの境地)
人生はもっと温かく豊かなもんですよ。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中