使い方を間違えるとマズいです。
罪(心配)→自罰の内容を間違える→心配が増える→さらに自罰を増やすのループ。
昨日の続きですよ~
罪を感じて、自罰を考え、補償行為をしていく。
それが反動形成の成りすましだった場合で成功すると、、、、
その場限りの好意的行為が板についてしまう。
嘘は一定期間は自覚できますが、これがだんだん薄れていく。
すると、
一次的な好意的行為さえすれば、人は簡単に騙せるものと頭が記憶するのです。
演技性のほうが優勢になる。
これで素の自分を出すチャンスをなくしていきます。
好意的行為をされた側は、それを反省したと思い込みます。
だからそれをずっと希望しますでしょ。
しかし一時的好意的行為を常時求められたら、
成りすまし側はそりゃ困ります。
だからまた心配になる。
「また、やらなきゃいけないのかーー」となり、
人と接するのが面倒になっていきます。
心配のラッシュ。
感情的な行動を理性で一応禁じてはいるのですが、
それで結局、素直になることが出来なくなる。
だから陰で出せる人を探してます。(←依存対象)
しかし、そこで出しても残念なことに、Uuuuuuuu。
掘り下げます。
叱られた当時の稚拙な問題行動を改善したわけでもないので、
そっちが出てしまう。
で、おったまげたと相手に驚かれたりする、Uuuuuuuu。
そこで劣等意識がまた増えて、心配もまたさらに増えてしまうってわけ。
で、どこに行ったら丸ごとの自分を受け容れてくれる人がいるのだろうかと、
心の不安定のために鎮めてくれる人を探す。
ずっと保護者探しになっている依存状態に気づかず、
彷徨い続け長い時間が立ってます。
出会えない時間が、さらに心配を増やしていく。
心配事だらけ。
いつのまにかアディクションになっていることに無自覚だったりするのね。
心はもう傷だらけになってます。
ここまでくると、
甘え下手を隠して表現しているはずなのですが、
かえって幼稚度が高い演技をしてたりしますよ。
自分の弱さの取り扱いに苦手意識も若干はありますし、
人と接するのが怖いだけでなく、
実は素直になることも、もう怖くなってたりしますのよね。。
二重苦になっちゃってます。
ブログを読んで思い当たりますか!?
自責・罪悪感の使い方を誤っていると、
いっこうに心配が減らず、
上記のような人格になっていきやすいって伝えたいんです。
多くの人が似たようなパターンにハマってます。
やめてしまいましょう。
素直になるためには飛び級や誤魔化しは通用しません。
改善策を打ち立て、
子どもの頃から頓挫した学習を積み上げ直します。
話せる人を探す。これに尽きると思います。
知人友人が無理ならカウンセラーをおススメします。
その中で心理分析も同時にしてもらえるんですもの。
①普段から自分の中の敵意(心配性)を自覚してやめる。(自覚)
↓
②生理的嫌悪をも含めた自分の感情パターンに共感する。(自尊心)
↓
③好悪ステージから一歩脱出したイメージを持って、
『人って色々違って面白いわよね~』と、理知的に取ることを可能にする。(自己価値)
↓
④やたらと周りの状況を追わない。過剰に気にしない。する必要がない。(自己愛)
↓
⑤境界線の中で落ち着き、自分らしくあるようにする。(自己表現)
↓
⑥おッ( ゚Д゚)!少し気にしないですんだ時間が出来たぞ(褒める)。(自己責任)
↓
⑦変な好意的行動をしてない素直な自分がいるぞ、その調子だ♡一回上書き成功。(新自意識)
話すたびに上書きされて、自信がついてくるんです(^^ゞ
まず、
感情パターンを肯定してからね。
感情パターンは、その人そのものだと認めてあげることだと思うのよね。
『ほほぅ、こんな反応パターンの個性なのか』と一旦受容する。
で、その後にそれだけじゃないでしょと知恵の開発をする。
心配状態を一旦停止。手動で思考の切り替え(^^ゞ
『ちょっと待て、攻撃なんてされてない』標語。
『ちょっと待て、斜に構えずに観てみましょう』標語。
『ちょっと待て、大丈夫だから落ち着いて』標語。
マイナス気分に行かない工夫をし、
自分で引き上げ、自己犠牲的な行為をしない選択をする。
感情をキャッチして、伝え方のレパートリーを増やすのよ。
うーーーーん、、、例えて言うならば、
お座りできなかったり、すぐ吠えちゃう子犬を思い浮かべてください。
すぐさま立ち上がってそわそわしてしまうとか、
キャンキャン吠えちゃう子犬(感情)を、
大丈夫よと撫でながら一旦落ち着かせてあげて、
一緒に行動できるようにする飼い主(理知・親心・愛着)なんてイメージ。
良かれと思ってとった子犬の行動は、確かに防衛手段ではありますが、
良く観れば外部との隔たりを大きくしています。
ここで怒鳴るともっと大変な隔たりが出来てしまうでしょ。
子犬ちゃんにやってあげていることを、自分自身にやってあげる♡
感情の扱い方って、これととても良く似ているんです。
子どもの場合は、
泣いたら黙らせるのではなくて、何に対して悲しいのか一旦汲み上げる。
泣き方を変えたり訴えやすくするサポートを根気よく続ける。
怒りだしたら、何に対して不快な反応をしているのか汲み上げる。
その旨を受容してから、訴え方を変えることを教えてあげるんです。
その子の個性本来を活かす育児方法です。
小さな子どものうちにスタートするほど効果はあります。
個の感情パターンを理解することは、
個人の特性そのものを知ることになります。
親を通して「自分を知る」ってヤツを実行しているの。
大人の対応にかかっています。
もし貴方がすでに大人なら、
愛着の再形成と思って親心を開発する♡
相手の要望に染まることだけがすべてじゃないです。
他者とはあくまでも、協力できる範疇に留める選択をもっていいんですのよ。(境界性)
これで心配を減らし、罪を作らなくてすみます。
素直な自己表現にたくさん取り組みましょう。
・相手の主訴は何か
・相手に対して、現状自分が無理せず応えられる部分はどれか(上限設定)
・どう表現したら、自分を知ってもらえるか
こっちを選択しましょう。
ちなみにね、
この訓練をするから、
過剰な要望を押し付けてくる人に対して、
毅然とした対応が可能になるのですよ(^^♪(境界性の確立)
運が良くなる頭の使い方です。(自立度が高い同士の支え愛・見守り愛)
だから、是非訓練してください。
(おまけ)
これを知らないと、
真の愛し合うが出来ないの。
何かをしないと、してもらえないはず。
↓
何かをしないと、愛して貰えないはず。
↓
相手に寄りかかるためには、何かをしておかないといけないはずだ。
↓
なんにも相手は返してくれないじゃんか怒。もっとやらんといけないんかい(-_-メ)
↓
敵意からなる心配性で素が見当たらなくなったループ
と、段階的に問題心理が定着しちゃうんです。
相手を拿ぎ倒し呑みこむか、呑まれるか。
やめちゃいましょう。
素直じゃない人の深層心理です。
ちなみにさ、
素直じゃない人ほど恋愛になると、
相手と融合することこそ『愛』と思っているのよね。
難癖。
境界性と自己愛性の問題による依存症の人ほど、
感情が暴流しやすく素直になる表現が不器用なのが、
今日のブログで掴みやすくなったかもしれません。
気をつけてね~
※長くなってしまいました。
振り返ってみれば、(おまけ)から下の文だけですんだかも( ゚Д゚)
と思っている私。今頃・・・・(*´з`)
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