えぇ、わたくしそれよく耳にします。
実は問題の渦中にいる人だったりします。
それぐらい機能不全家族とACと共依存は、
現代社会において身近な問題だったりします。
そういうときは古的に♫
親であっても人間だから。と、
慈悲を持って諦観してくだされ。
手元の自分に集中です( `ー´)ノ
共依存症なら他人のことよりまず自分に集中です。
それから『優しさの扱い方を学ぼう』と思ってください。
優しさを持っているだけで素晴らしいですよね。
持っているからこその高度な学びじゃないかしら。
少なくとも私はそう思っています。
もっともっと貴重に扱っていいんだよって想ってます。
さて、深刻になっている場合、
『自分を大事にして』
『自分の好きなようにしていいのよ』と言われると、
心底戸惑う表情を浮かべます。
共依存症のOSを持っている人の特徴です。
これは境界線を引けずに他人と同一化していたため、
自分のアイデンティティーに充足を持っていなかったからです。
共依存症が家庭だけでなく、
友人及び職場関係にまで至っていて、
疲労困憊しています。
あの人の分も、この人の分も・・・ってね。
相手の価値や趣味、スケジュールに、
たくさん合わせて頑張ったのに、
報われないとか、
他人と仲良くしているのをみて超ショックとか、
誘われなくて絶望とか、
ものすごく不安定になったとかの経験は共依存症の疑いありです。
仕組みを知らなかったらこれ辛いですよ。
あちこちで抱えてしまうから。
ホントに多くの人に知ってもらいたい!
あなたの身近な人がこれになってたらシェアしてください。
助け合いましょう!
世話焼くことで安全基地が得られると思うのは錯覚です。
アンフェアに手を出さないでください(*^^)v
世話焼きの状態にどっぷりつかって、
疲労困憊しているあなたは、
早速共依存回復プロセスに手をかけましょう。
まず心がしがみついている相手の存在をメモってみましょう。
現在誰に振り回されているか確認します。
どんなときに不愉快になっているか書き出します。
どうしてその人に拘っているのか?疑問を書き留めます。
思い当たることを善悪・正誤問わず書き出してください。
このように心の中身を可視化する必要があります。
次に養育家庭で起こっていたことを思い出して、
良くやっていた役割を把握します。
自覚してもう一度自尊心を取り戻そうとしていきます。
再統合7段階プロセスを利用してもいいです。
ここまで第一段階。
次が第二段階。これ大変です。
拘っている相手に、
この人に○○であって欲しいと理想を投影し、
そうなるように必死に操作していることを、
今なら受容できるはずです。
ここは共依存症の重要な克服課題。
他人のせいにしていることに気がつかなければいけません。
これはもっと後で詳しくやりますけど。
この仕組みを看破する人には早い回復が訪れます。
『相手が○○になってくれたら、私は休めるのに』
『親が○○出なかったら、私はこうなってはいなかったのに』
『みんな私にやらせるのよね』
『やることがいっぱいで休めないのよ』
相手のせいにしてますでしょ。
これではいつまでたっても境界線を引いていない証なのです。
こうした他責も機能不全家族の中で、
相手とワンセットになっていたアイデンティティーなため。
A理想とB他責を手放すきっかけがどうしても必要です。
愚痴の一つも言いたいだろうと思います。
だから誰かと一緒のほうがいいのですね。
グリーフ・ワークがわからなかったら、
サロンにお越しください。
境界線を引き直し、
パーソナルスペースの確立にどうぞ専念してください。
反骨精神も良く見れば、
自立の芽に値するのもこの際知ってください。
あなたがあなたに認められ愛されることが、
正真正銘の安全基地なるものなのです。
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