皆様のご利用心からお待ちしております(*'ω'*)
今年は今までの仕事にプラスアルファ。
介護ケアプランを立てるケアマネさんや、
ソーシャルワーカーさん方の苦労を少しでも軽減できればと思い、
人間関係の病理についてアドバイスをしていきたいと思ってます。
とても個人的ですが、
古巣の仲間や恩師との約束を果たせて嬉しい気持ちでいっぱいです。
別の形になって皆さんの前に立つと宣言し、
行ってきまーすッて退職してるので。
お互いの成長を共感してなんか深い縁を感じます。
色々な関わり方があるもんだなと感動した一幕でした。
これも時が満ちた証なのかな邂逅です。
人って行動・心理・環境で検討していくと、
そのパターンが概ね掴めてくるんです。
それを今年のテーマに当ててみました。
今年のテーマは、
『アダルトチルドレンと共依存からの回復』
です。
まえおき。
現代社会は自己愛過多社会と言われてます。
昭和の高度経済成長後、
物質至上主義に傾倒し、
それらを元手に承認欲求で自己を確立する傾向にありました。
心理学的に言わせてもらうと、
アイデンティティー形成においてはまだまだ不十分で、
万能感や自己陶酔になりやすいままであるとしてます。
エリクソンの心理発達段階に当てはめれば、
壮年期の課題が曖昧になってるといいます。
現代社会において、
若者がお年寄りからお金を巻き上げる事件が、
数知れず取り上げられる中で、
若者に不信感を抱かせる自己中な中高年がいる事件も、
忘れてはいけません。
本題。
実年齢相応とは思えない行動になぜ人はなってしまうのでしょうか。
この問題に多くの伝統的な精神医学・心理学に関わる人が挑みました。
そうした中で30年前ぐらいから依存症の研究がアメリカで急速に進み、
日本にも持ち込まれました。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
アダルトチルドレンという言葉。
そのあとに知られるようになった共依存という言葉。
本来アダルトチルドレンという言葉は、
アルコール依存症家族の中で育って大人になった人に由来してます。
また共依存は、
アルコール依存症者を支える配偶者との関係を指しています。
研究がどんどん進んで狭義の定義からと、
家庭が上手く機能していない機能不全家族の中で、
育った人にも当てはめられるとし、
広義で用いられるようになりました。
集団社会において、
親和・親密性より、
依存・共依存・自己愛過多による癒着関係を、
つい好んでしまう仕組みです。
青年期頃から問題行動が顕現し、
よく目立つようになっていきます。
深刻化した場合は個人病理になって精神医学で診断できますが、
広義で使われるようになったアダルトチルドレンは、
対人関係における病理なので、
診断することは難しいと言います。
ただ言えることは、
アイデンティティー形成に問題を生じたまま大人なります。
この概念と傾向を組み合わせて使うほかありません。
この臨床研究は、
昨年のアイデンティティー再体制化とドッキングします。
一緒にやっていきましょう( `ー´)ノ
この本題は自ら気づいて、
その謎解きに挑む人に回復が訪れます。
メンタルヘルスの基本ですが、
症候に自覚があるかどうか、
本人が認識しているかが重要です。
自覚がないと臨床研究とはならないから、
症候は食い止められません。野放しです。
ぜひぜひ自主的に参加してみてください。
サロン流に言ったら、
「持っておいたほうがいい人生の知恵」と意味づけて、
明朗活発に挑んでみましょう。
こういうミッションの命名大好き☆。
本日はこの辺で。
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