2020年1月18日土曜日

兄弟姉妹間の差別でも共依存症を身につける



力の関係をいったいどこで学んできているのでしょうか。

ブロックがかかって思い出せない人もいるかもしれません。

なので以下はヒントになるかも!?しれません。


古くからある家父兄長制によって、

男性優位が当たり前の家庭もあります。

『長男だから』『男の子だから』という優遇で、

他の家族が共依存症にならざるを得ない状況が確認されてます。


長男がやってもらう人(ヒーローAC・依存症へ)、

その人の分まで世話をやらなければいけない人(共依存症へ)

上下関係がとてもわかりやすいパターンですね。


成績上位優先。

スポーツ万能優先。

容姿優先などなど。

親の一方的な価値観によって、

自宅の中で差別化が起こっている家庭。


親のお気に入りさんだけは世話を焼いて貰える環境です。

その人以外はやたらと叱られて、

用事をしておかなければならないため、

共依存症になるパターンとかね。


親が子を抑圧するように、

上の子が下の子を隠れてなじったりパシリにしたり、

いじめるなどもあります。

押し入れの中に押し込められて出て来ちゃダメとか。

反省するまで遊んであげないとか。


これは残酷ですね。

親からも心理的虐待を受け、

かつ上の子から身体的・心理的虐待も受けてます。

アダルトチルドレンの中の生贄役割を担わされて、

かつ共依存症にならざる得ないケースです。


他には兄弟姉妹の誰かが病弱だったために、

他の兄弟姉妹が親のように世話を焼かなければいけない状況。

強迫的に責務を負わされていた事情を当たり前だと片づけられたり。

必死に頑張って共依存症を覚えてしまっています。


被虐待者は本心では、

相手と仲良しの家族でありたいという思いでいっぱいです。

しかし仕打ちを受けているうちに、

好きの気持ちに憎しみが混ざってなんだかよくわからなくなってます。


それが『好きとしがみつき』を混同していく原因のようです。


目立った体罰はなくても、

心理的虐待が当たり前のように行われている日常で、

優遇されない自分を穴埋めするために、

世話を焼いて安全基地を得ようとしていました。


共依存症は家庭内で親和・友好の課題が頓挫し、

親密性の障害が起こるようになっていました。


こうしたパターンも、

自覚によって回復する可能性がありますから、

まずは一旦自覚をし、

行き過ぎた世話焼き役から引き返す勇気をもってください。


立ち止まる勇気。やらない勇気。

至近距離になり過ぎて視野狭窄してたかもなぁと一旦停止。

空気読み過ぎも良くないぞと軌道修正する勇気。

それで自分らしさを発見していけます。


物理的距離を置けると助かりますよね。

しつこい依存症者に共依存症で対応してたらエンドレスです。

どちらの人格にとってもマイナスです。


あなたが相手と一緒に居ることも無理、

でも一人で生きることも無理となる状態なら、

深刻化した対人依存、共依存症です。

ご相談ください。



つぶやきシリーズ。

嫌われる勇気って本が、

中古本であっても未だに良く売れるのは、

わかるような気がします、、、、










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