2020年1月17日金曜日

深層心理と顕在意識の食い違いが起こりやすい共依存

実は共依存症を使って来た人は、

純粋な好意がよくわかっていません。

好きになっても時期に葛藤か、

ダメになる経験が多いのね。


この「好き」を掘り下げます。


承認を得たときに嬉しくなるあれ。

興奮と高揚だわね。

これは相手に対して純粋に好意を持ったのとは違います。


君が好き VS 高揚できるから君でいい

自分が好き VS あなたが喜んでくれるからこれが好き

二つは似て非なるもの。


だから対象者に一蹴されようなものなら、

共依存症側の憎悪はものすごいのです。

葛藤がひどくなります。


人助けからスタートする共依存症の深層心理は、

友好ではなくて特別な好意を求めています。

友好よりはるかに密着した関係を深奥では望んでます。


ここでは共依存のサブ問題(ABC)が関与してます。

謎解きしますよ。

幼少期に身に着けたものは、

・一対一は同一化(境界線はない)

・従わせる/従う

・世話を焼かれる/世話を焼く

・どちらかが機嫌を取る&要望を汲むのが当然

・それで関係が上手くいく=居場所が確保される

なんですね(>_<)


これは絶望感や孤立感を防ぐための『力の関係』を学んでいるに過ぎません。

場の支配権はどちらにあるか。なのね。

友好・親和ではないです。


顕在意識は友好関係を望んだと思っていますが、

潜在意識は、

特別な好意と賞賛を相手から引き出すためと、

人助けを表向きに安全確保を求めたにすぎません。

しがみつきなのです。


無意識では常に、

自分のポジションを確約したくて仕方がない状態なのですね。

これ愛情ではありません。


共依存症の重要な克服課題。(また出て来たね)

相手の好む役割を目の前で演じ、

相手に必要な人材だと認知させ、

相手を癒着させている状況を作ってます。


この深層心理と顕在意識の食い違いで、

良く起こすのが葛藤です。

胸のムカつきとか苛立ちが身体に現れます。


好意と確約を引きだそうと努力をしているのに、

その努力がいつまでたっても報われない。

思うように相手と場ををコントロールできないと、

どんどん腹立たしい存在になっていきます。


このパターンは知人友人関係でもあるし、

そうそう職場でもありますよ。

離職や転職の動機に、

思うように人や場に馴染めない、

苦労が報われないとなる事情に、

この共依存症OSが持ち込まれていることが少なくありません。


サロンにお越しいただき指摘を受けるまで、

全くご本人は共依存に自覚がありませんでした。

(もっと早くに知りたかった・・・とは本心だよね)


この共依存症が重度化しているのが、

たった一人の人に異常に執着する恋愛依存症です。

そうなる前に改善していきましょう!

















☆キャッシュレス推進事業加盟店・5%還元対象店舗です☆
クレジットカードご利用(Visa、Mastercard、American Express、JCB、DinersClub)
日頃のご愛顧に感謝を込めて実施中
是非この機会にご利用ください、お待ちしております!

☆スカイプによるオンライン心理相談STARTしました☆

・湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
☆電話カウンセリング専用ダイヤル開設 0467-**-****☆
☆ラブアディクション専用電話心理カウンセリングSTART☆
https://www.ryohanamizuki.com/
・自然療法の宝物 アーユルヴェティックライフブログも不定期更新中
https://www.ryohanamizuki.com/blog-1