誕生後、乳児の育児に携わった経験がある男性に、
育児と仕事では、どっちが大変ですか?という質問すると、
育児ですッ!と応えてくれます。
正直ですね。
男性のなかには、
授乳のたびに妻と一緒に起きて、
サポートしていた男性がいて、
「あの睡眠不足は半端ないです」と語ってくれました。
想像を遥かに超えた体験で、
現実で必要な労力は何かを掴んだようです。
二人暮らしのときとはまったく違ったけど、
「なんとかやれてきたよね」と
お互いの存在に感謝し合ってました。
現実的に二人ともが、意識改変できた健康的なケースです。
しかし、
成人になっても、
保護と甘えの要求が強いまま家庭を持つと、
自我中心世界を広げ強化しようとするのが目的になりますから、
妻にも子どもにも『いい妻・いい子』でいてもらわなければ困ります。
この彼らの身勝手な道理を知っておくことで、
役に立つことがあります。
それは、
冷静な対処と話し合いが効力を持つということです。
妻が早急の改心を求めてパワーゲームを持ち出していくと、
男性は、女性を評価することはありません。
長年のいざこざの果てにあるのは離婚です。
どうしてかというと、
『理想の自我中心世界』を破壊する人物と認知するからです。
とても身勝手ですね。
でもこれが自我であり、自我の心理です。
こうしてモラハラやDVは、どんどん正当化されます。
彼らにとっては『自我を中心にしたの想像する世界観』が基準です。
以前、7/2の実例で取り上げた男性は、
この典型的なアダルトチルドレンファザーです。
仕事を盾にして、育児には携わろうとしなかったといいます。
経済力もそれなりに持っていたので、
自分の趣味や遊びにはいくらでも時間とお金をかけて、
育児を回避してました。
理由は、
「自分を優先して欲しかった」「今までの生活を変えたくなかった」です。
家庭外では、
出来てる夫・出来てる父親です。
その世界観だけはどんどん膨らんでいて、
現実では何も手を出さない。
という具合です。
口を挟むだけで参加していると思う幻想グセを持っていて、
労力は、
別のところに使っているから無理といえる幼さを残してます。
そうした男性に妻がしびれを切らしたところ、
モラハラと怒り依存症で応戦し、
自我の中心世界を維持していました。
覚えておいていただきたい。
パワーゲームは、
パワーゲームで応戦しても解決になりません。
貝がふたを閉じるようになるだけです。
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