2022年7月17日日曜日

保護と甘えの要求が優先されると いい妻やいい子でいてもらいたくなる

 

誕生後、乳児の育児に携わった経験がある男性に、

育児と仕事では、どっちが大変ですか?という質問すると、

育児ですッ!と応えてくれます。


正直ですね。


男性のなかには、

授乳のたびに妻と一緒に起きて、

サポートしていた男性がいて、

「あの睡眠不足は半端ないです」と語ってくれました。


想像を遥かに超えた体験で、

現実で必要な労力は何かを掴んだようです。


二人暮らしのときとはまったく違ったけど、

「なんとかやれてきたよね」と

お互いの存在に感謝し合ってました。

現実的に二人ともが、意識改変できた健康的なケースです。


しかし、

成人になっても、

保護と甘えの要求が強いまま家庭を持つと、

自我中心世界を広げ強化しようとするのが目的になりますから、

妻にも子どもにも『いい妻・いい子』でいてもらわなければ困ります。


この彼らの身勝手な道理を知っておくことで、

役に立つことがあります。


それは、

冷静な対処と話し合いが効力を持つということです。


妻が早急の改心を求めてパワーゲームを持ち出していくと、

男性は、女性を評価することはありません。


長年のいざこざの果てにあるのは離婚です。


どうしてかというと、

『理想の自我中心世界』を破壊する人物と認知するからです。


とても身勝手ですね。

でもこれが自我であり、自我の心理です。


こうしてモラハラやDVは、どんどん正当化されます。

彼らにとっては『自我を中心にしたの想像する世界観』が基準です。


以前、7/2の実例で取り上げた男性は、

この典型的なアダルトチルドレンファザーです。


仕事を盾にして、育児には携わろうとしなかったといいます。

経済力もそれなりに持っていたので、

自分の趣味や遊びにはいくらでも時間とお金をかけて、

育児を回避してました。


理由は、

「自分を優先して欲しかった」「今までの生活を変えたくなかった」です。


家庭外では、

出来てる夫・出来てる父親です。

その世界観だけはどんどん膨らんでいて、

現実では何も手を出さない。

という具合です。


口を挟むだけで参加していると思う幻想グセを持っていて、

労力は、

別のところに使っているから無理といえる幼さを残してます。


そうした男性に妻がしびれを切らしたところ、

モラハラと怒り依存症で応戦し、

自我の中心世界を維持していました。


覚えておいていただきたい。

パワーゲームは、

パワーゲームで応戦しても解決になりません。


貝がふたを閉じるようになるだけです。




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