よく他人といざこざを起こしたとき、
どうやったらうまい具合に収まるかと考えてしまうのも、
確かに想像です。
自分の置かれていた状況や、
自分の気持ちを説明する自己開示のためなら何の問題はありません。
共依存は違います。
共依存者の想像は、
場の支配、人の支配をしておかなければ、
自分の身が危険にさらされるという前提がまずあって、
その上にストーリーを考えます。
ご本人は必死です。
だからこそ、
その計画通りに相手が合わせてくれないと、
どうしてッ!と憤るのですね。
それこそ許せないッ。
という攻撃的な面を持ってます。
妄想計画する → 信じて実行する → 落胆する → また計画する
エンドレスです。
勢いを増した思考回路は止みません。
だから病みます。
最終的には、
どうしてわからないのかに行きつきます。
共依存者の誤解は、
現実が自分の想像(計画)についてくると考えるところです。
それは、
子どもの頃から、
親をお世話してコントロールしてきた経緯があるからだろうと思います。
それが現実だったんですものね。
親に対しては有効だったかもしれませんが、
世の中すべてが、
親と同様ではありません。
カルチャーショックかもしれませんが、
共依存病理でない人と関わる方法を学習していくほうが、
未来は各段開かれます。
支配や憤りのない関係は実在しますよ。
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