補足。
異常なほどその対象物に執着し、
独占欲が強まる理由。
共依存は、
欠乏感を、誰かを通して満たそうと近づく行動原理。
しかしながら、
近づくときは欠乏感は大してない。
隠しておこうとする特徴もあります。
隠しておく理由は、
嫌われないようにするという動機から努力をします。
どんな犠牲を払ってもなるべく『同列』であろうと試みます。
対象者が、
そんな自分に快く呼応してくれることで、
欠乏感が一時的に解消される仕組みです。
やっと安全安心を得る(マイナスがゼロに近づく)って感じです。
しかし、
その対象者がずっと自分だけを見るはずもありません。
(理想ではいつでも見てて欲しい)
別の人に目を向けることがあるわけです。
(これが現実です)
それを目にすると共依存者は、
一気に不安や不満に突き落とされます。
欠乏感がすぐさま呻き、
憤りが発生し妄想計画にかき立てられます。
いいかえると、
理想の状態にすぐさま戻そうとするのです。
これは、
好きな人を取られたという内容で起こる嫉妬というよりは、
自分が『下』に落とされて、
全ての人が『上』に映ってしまうことから起こる嫉妬です。
世界から一人だけ取り残されて、
全てが敵のように映るのですごくつらい苦しみになります。
ここが共依存の特徴。
嫉妬が二重三重に絡まったものすごい状態といったら掴めますかね。
これ、救えます。
思い切って取っ払ってください。
嫉妬深いと思う人は、
All OK.がなく(自尊心の欠如)、
I am not OK. にハマっているから。
それがあるために何でも優劣で見てしまったのですから。
All OK。を思い出し、
自分に対し、
落ち着かせのメッセージを送ってください。
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