2018年10月6日土曜日

苛立ちを愛着対象にぶつける試し行為の目的

今日は先にインフォメーションさせてください☆

今年五月中旬より、

『恋愛・嗜癖専用電話心理カウンセリングコース』をSTARTして参りました。

ご利用いただき誠にありがとうございます。

今月中旬より専用ダイヤル(0467-**-****)を新設致します。

(もうちょっとだけお待ちを・・・・)

ご予約手続き完了後に専用ダイヤルナンバーを、

個別にメールでお知らせする手順を取らせていただきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


対面ではなかなか相談できない恋愛嗜癖について、

安心してお話しできますし、

嗜癖の仕組みがわかってやっと納得できましたと、

沢山のご感想を頂きました。

(こちらこそ恐縮です。。。)

手探りの中で開設したコースでしたが、

これからもひとりひとりのニーズにお応えできるように、

私自身もお勉強していきたいと思っております。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします(*'ω'*)




で、本題です。(お待たせしました)

子どもの頃から自己対象が心に育てられていている人たちは、

情動がひとたび揺れ動いても、

それを嫌がらずに諭せます。

感情は受け容れられて鎮まり、

別に大したことではないのです。

抑制機能がちゃんと働いていて、

すぐ自己処理が可能です。


しかし、

境界性は情動のコントロール不全や、

自己愛が未成熟な状態のままなので、

どうしても自分では抱えられず、

他者に常にご機嫌をとってくれるように依頼したくなるのね。


躁的防衛によって、

絶大な力を得たような感覚になり、

それが成功して快感を覚えてしまうと、

脳はそれを繰り返すようになります。


相手が自分の前で屈する姿に快感を覚えてしまう。

優越欲が勢いを増して、

誇大化自己がドンドン肥大化するのね。


歪んだ自己愛はハンドルを手放した車みたいなものなので、

暴走が止められません。

反社会性に発展していることも珍しくはありません。

相手をいたぶることが正当化されます。


ブログを読んで問題に取り組もうとすると、

とても手こずることになります。


そこで出てくるのがイライラ。

このイライラを解消するために、

試し行為が使われます。

解説しますね(*'ω'*)


自分のイライラを抱えられなくなると、

相手は一体どのくらい辛抱強いのか試すのね。

わざと吹っかけるのよ。


彼らの自我防衛手段は、

高圧的態度にまず出ます。

不機嫌だと表現しはじめます。

扉や窓をバタンと強く閉めたり、

返事をしなかったり、

反抗したり、

天邪鬼な行動を相手にわざとしていきます。

わざと自分のやり方に拘ってみせるのね。

ときには嫉妬させる行動もします。

とにかく嫌がらせをします。

ずばり、挑発ね。

相手の不快感覚を誘発するように見せかけるのね。

(反社会性)


≪彼らの心理の流れ≫

・根本原因

イライラに持ちこたえられないので、

何とかご機嫌を取って貰いたい。

気分がどうしても治まらない(境界性だから)。

そこで考えます。



・きっかけをつくればいいんだと発案する

①相手が怒ったら、

自分の気分の悪さは悪いことではなくなる。帳消しになる。

②相手が怒ったら「どうせあなたは怒る人でしょ」の、

先入観は大当たりになる。先入観の確信で納得できる。

③相手が怒ったら、一気に自分のイライラを暴発させられる理由が出来る。

それで発散が出来る。爽快。

④相手をダメ出しできる。

自分は優位に立てる。

相手を蔑む興奮と、相手の屈する姿に快感を得る。

⑤基本的不信感を手放さなくて済み、

防御するほうが良いとなる。

⑥疑うことが正当化できる。

⑦責任転嫁で簡潔に事が済む。

⑧行動改善そのものから回避が出来、努力や貢献は必要なくなる。



どうですか!?

試し行為の結果次第で、

元々の癖を手放さなくて済むことが可能になります。

小さな子どもの頃とは違って、

大人になるほど防衛が上手くなるってわけ。


以前甘え損ねのメカニズムの中で、

姑息・腹黒さ・自己中を自覚するように伝えましたが、

認識しているしないに関わらず、

境界性と自己愛性パーソナリティ傾向の行動に、

反社会性質が混ざり始めると、

困難を要します。


ご本人の自覚は基より、

愛着対象者に選ばれた人も、

彼らの試し行為の目的をしっかり把握しておくことです。


試し行為をやられた側は、

ホントに嫌なもんですよね。

サロンで出会った愛着対象者の涙は、

心の痛手を物語っています。


反社会性質の問題は親子関係であれば、

少なからずそのきっかけに家族が関わっているので、

納得のしようがあるかと思います。

しかし、

恋愛関係や婚姻関係のパートナーとなると、

パートナーに選ばれたのだから仕方がないの言葉では、

納得しがたいのよね。


試し行為の動機に目を向ける強さがあるかどうか。

自らの意思で乗り越えられるかに、

運命がかかっているように思えます。






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
☆電話カウンセリング専用ダイヤル開設0467-**-**** (10月中旬受付開始)☆
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2018年10月5日金曜日

萎縮した自己と誇大化自己を脱出すること




自我の形成を発達段階で考えてみると、

反抗期の前までは、

親の姿の前で萎縮していた自己が、

反抗期を境に、

誇大化自己が一度優勢に立ち、

親の意見をはね除ける状態へと成長します。

そのあとにもう一度、

肥大した誇大自己を鎮めて調整し、

本来の自己になるって感じですね。


反抗期って大事ですよね。

誇大自己は必要なエッセンス。

それがなければ意見を開示するに至らない。

心の仕組みで視ればないと困るモノでもあります。


私たちの心はお互いの存在を借りて、

一生懸命に成長をしています。


そのときに生まれた価値観を、

頭ごなしな否定よりは一度は共感し肯定し、

時に調整して、

分かち合う喜びを知る必要があるのだろうと思うのです。

それを理解している人が少ないのが、

今日精神疾患が増えるに至る原因なのかなと思います。


なのでここでお勉強してしまいましょう(*^^)v

(経過)

萎縮した自己愛 → 境界線がない同一状態で追従式

誇大自己が肥大した自己愛(反抗期) → 心理的にはまだまだ中途半端

自己愛の成熟 → 境界線を引いた自立状態で互いを肯定できる


境界性パーソナリテイ障害は、

この自己愛の成熟過程も、途中で止まっているようなものなのです。

自己愛性の問題も残したままなのね。


愛の世界において、

自由や自立とは独りぼっちになることではなくて、

精神的に自立をはかると言うことなのよね。

甘えたり頼ったりすることは、

親子や二者間で常におきるものでもありますが、

自分で加減して立つことがお互いに出来なければ、

愛はいつも寄りかかりになってしまいます。

例え親子であれ寄りかかりは、

少なからず愛する人の労力を削ぎ取ることになり、

支配することとあまり変わりはありません。


未熟な愛はこの反抗期をも奪い、

子どもの愛を萎縮させ、

親よがりによじ曲げます。

将来を心配してという親の思いも、

子どもの立場になってみたら、

それは大きな壁や障害のひとつにしかなりません。



なんか真面目なコメントになってたなぁ、、、、(つぶやき)

ちょっと方向転換。

お饅頭のあんこで例えると、

萎縮した自己 → お塩だけ

誇大自己が肥大 → お砂糖だけ

どっちもマズい、、、

お砂糖だけの状態に、

お塩を入れると、

絶妙なあんこの味になる。

美味い♡♡♡

てな感じ。

と、サロンで話すと、

「わかりやすいわ~笑笑笑顔」と、

喜んでミッションに向かおうとしてくれますわ。

でもこれ、ホントなんです(*'ω'*)







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2018年10月4日木曜日

誇大自己が暴走すると事態が大事になる



歪んだ自己愛性。

誇大化自己が肥大した状態とは、

誰よりも絶大的な力を持ってしまったように錯覚する状態を、

イメージしてもらえるといいと思います。


これを児童分析から説明すると、

乳児がおっぱいをもらえず気分を損ねたから、

どこでも場所をはばからず大泣きしている状態だといいます。

(なるほど)

妄想分裂ポジションからの物言いは瞬間的な選択です。


いわばこの状態は天下を取りにいく勢いなのです。


先日までのことを一旦まとめると、

抑うつポジション → 萎縮した自己愛(ちっちゃくなりすぎ)

妄想分裂ポジション → 誇大化した自己愛(でっかくなりすぎ)

が基本にあって、

誇大自己が肥大し続けて、

(自己愛性障害) → 自己愛性パーソナリティ

に移行していく仕組みです。


自己愛性に加担する養育環境には大まかに二つあります。


ずっと家族にちやほやされて誇大自己が肥大していく場合と、

一度委縮した自己が何かのきっかけで暴発する場合です。

極端から極端へと走るのは後者ね。

劣等感から一気に優越感へとベクトルが変更されます。

境界性に深く関わるのは後者よね。


自己愛性パーソナリティの場合は、

普段は自信満々な感じを表に出していますよ。

他人と比べて、

自分は素晴らしく優位であるかを気にしています。

どうしても華美加飾ぎみになりやすい。


この人たちの行動パターンをお知りになりたければ、

今年2月後半からブログで取り上げてます。

異様にプライドが高く、

人を攻撃支配をしなければ気がすまない人たちからの脱出作戦。

こちらも一緒に合わせて読んでいただければ、

参考になるかと思います。

なので詳しいことは割愛させていただきます(*'ω'*)


今回のお話は自己愛性パーソナリティがベースにあって、

何かの均衡が崩れて不安定に変わり、

自己の持つイメージが崩れそうになったとき、

境界性パーソナリテイ障害特有の行動が発症し、

付け加わる感じです。


≪二人だけの狭い世界で起きることですのでね。

他人にそのことを相談しようにも、

周りの人たちは常日頃の自信満々状態のイメージが強すぎて、

話を取り合わなかったりします≫


萎縮した自己愛が飛び出して来たときは、

別人です。

いつもは自分が一番正しいと、

天下統一を狙っていた傲慢が、

一気に子どもにまで戻る感じです。


自己愛性パーソナリティと境界性がドッキングした場合は、

愛着対象者にしかこの姿は見せません。


そのため、

既婚している愛着対象者に問われることが二つあります。

一つは驚かないこと。

もともと持っていた二面性が顕著に現れただけです。


いつもは愛着対象者も彼らに従っていることが常なはずです。

主従関係で自然と統治されていることが多いです。

しかし、

この時ばかりは、母親や父親のような逆転の立場を求められてます。


もう一つは、

高圧的態度に共振しないで、気持ちを汲むことです。


わざわざ信頼を裏切るような言動を次々します。(天邪鬼発動)

その言葉を鵜呑みにしないで、

ビクビクしている気持ちを汲むことをしてみてください。


とくに自己愛性パーソナリティと依存性パーソナリティは、

ガツッと凹凸がハマっていて、役割分担がハッキリしています。

しかし、

事態が起きてくれたことで、

二人の内面な関係はちょっと均衡に向けて動き出します。

(依存性の人は相手を理想化し過ぎている傾向があります)


普段誇大化自己が肥大しているのが常な自己愛性パーソナリティが、

境界性パーソナリテイ障害を発症したときは、

萎縮した自己愛に優しい手をかけてあげる母のような感じがいいですよ。

とりあえず萎縮した自己愛を励まして、

少しずつ和らぐようにし境界性が落ち着くのを待ってあげることです。


今日の洞察☆

誇大自己は幻想にすぎず。

妄想や幻想は、心の中の虚しさを隠すためにつくるもの。

ここにはくれぐれも触れないでください。。。。(*´з`)

触れると事態が悪化します。

彼らのお高いプライドには手をかけないで終息を狙いましょう。

ここはポイントです。








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2018年10月3日水曜日

自己愛性パーソナリティとドッキングした躁的防衛

境界性を理解しようとしたときに、

自己愛性についても着目する必要があります。


以前のブログに、

親の姿を誇大(理想)化して畏怖してると、

子どもの自己愛が萎縮していると説明しましたでしょ。


親の姿(イマーゴ)の前に屈し萎縮している状態が、

境界性パーソナリテイで、

誇大自己の肥大によって、

親の期待も何もかも撥ね退けた一見頑丈そうな状態が、

自己愛性パーソナリティです。


自己愛性パーソナリティは、

傲慢で、特別視があり、自信にあふれ、

どこから見ても揺るがないような人物に見えます。

高飛車で、特権意識もあり、エリート意識も持っていたりします。

その態度は人を見下しし、不安など何一つ無い様な振る舞いをしてます。

常日頃、高慢や傲慢な態度が視られます。

注目や賞賛、取り巻きを必要とし、

またご本人もそのような振る舞いをしていきます。

ナルシシスト、独裁者、華美加飾などの印象を、

自ら演出している感じを受けると思います。


自らの失態や恥は、けして受け入れられません。

躁的防衛で反発したり、

隠したり嘘をつきます。

忠告やアドバイスも受け入れられず、

自分が目下や劣位になることを決して好みません。

怒りの感情を露わにしてはね除けようとします。

おおよそこのタイプの周りには、

似たようなタイプか、

もしくは彼らに力の投影をした依存性パーソナリティが、

取り巻くことがほとんど。


しかし、

親しくなるとその自信に満ちた状態は、

気分によってものすごく激しい変動型なのが見て取れます。


公用社用人格とは全くの別人が飛び出してきます。

感情がコントロールできず、

暴言や暴力、高圧的な態度がすぐ飛び出してきます。


不安を不満にすり替えて、

激しい支配や監視をし始めます。


このタイプは、

たばこやアルコールに沈溺、

危険行為や興奮状態を好む傾向があります。


愛情飢餓から別の依存症を併発していることが大変多いです。

満たされない空虚感を、

場当たり的な興奮と刺激で埋め合わせたがります。

華美加飾に走りやすく、

また異性関係を派手に繰り返すことに、快感を覚えていきやすいです。


境界性の部分は、極一部いわゆる伴侶ぐらいにしか、

自分の弱々しさや孤独をみせません。

(見せられません)


プライドが異常に高いわりには、

心の中に幼少期から孤独感や劣等感を持ち続けていて、

解消することが出来ずに持ちこしています。

自信満々の外面人格の下に、

依存対象を常に必要としています。


分厚くなってしまった外交人格が、

ご本人の軟な本来の姿を容易に受容しません。

長く躁的防衛によって、

自分の問題をおざなりにしていますので、

膨大な量を受け止めることに恐怖を抱いてます。

受け止めるくらいなら、

今までの通りに撥ね退けてしまうほうが容易い。

ずっと今までもそれで通用したのだからと算段しやすいのでね。


人間関係において、

この状態が続くと思わないほうがいいです。

この自己愛性パーソナリティは、

歳を取ればとるほど孤独になっっていく仕組みです。

(これ結構知らない人が多い)


周りの精神年齢が上がっていき、

残るのは依存性パーソナリティの人だけになるからなんです。

つまり、

自分の代理や代弁が効かなくなっていくのよね。

なぜなら、、、、

依存性パーソナリティは外を追従し記憶をし、

自己意思をつくる習慣がないからです。

回避性が伴っているのね。

結果、

自分を庇護する人がまったく頼りにならない状態になるのよ。

気がついたときは遅いのよ。


もし自分が自己愛性パーソナリティの傾向が多大にあると思った人は、

人の意見の中には、

自分の成長を手伝ってくれている言語があったはずだと、

意味づけを変えてみます。

一人内省ね。

まずはその辺りから受容し、

実際に活用することをしてみましょう。


他には目線を変えてみましょうかね。

哲学的に視ると、

『謝れない人は情けない人でもある』なのよ。(←古来の言葉よ)

その言葉は、

謝れない人は、愛情がない人って意味。

躁的防衛をして、

恥など自分には一つもないと撥ね退けても、

その姿は雄雄しさではなくて、、、、

幼い姿としてバッチリ相手側には受容されてますのよ。


今日の洞察☆

自己愛性障害になると、

それはもっと困難を要します。

是非とも早めの自覚と、

内省をする習慣に変えて、

自分を救ってあげることだと思います。


(余談)

モラハラやDV関連で心理分析をしていると、

自己愛性パーソナリティと境界性のドッキングは、

自己誇示がハッキリとみられ、

かつ繰り返されるので、

愛着対象者に選ばれたとしても、

身の危険が迫る様な感じになって、

意外と境界性パーソナリテイ障害のサポーターとして、

側にいられないって決断をし、

早めにご破算にしているのよね。


一方問題が長引いた人たちのケースは、

献身的に映る依存性パーソナリティが強く残っていた人たちです。

愛情深いのではなくて、

一人になるのが怖い人たちです。

追従することに留まっているパーソナリティのため、

自己判断が難しくなっていたため、

長い間のモラハラと暴力にただ耐えていました。


躁的防衛を病気の現われだとして、

責任回避をされては困ります。

また、それを指摘できないのも困ります。


愛着対象者には、

気分の安定力が高く求められ、

かつ冷静に相手の問題を境界線を引いて諭せるスキルが求められます。







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2018年10月2日火曜日

愛着対象者に信頼を裏切る様な行為をする


愛する人に、

わざわざ不信感を植え付けるような仕打ちをする。

信頼を裏切るような行為をわざとしてしまうってよく考えると変ですよね。

なんで人間はそんなことをするんだろうか・・・・。

認知の威力を改めて考えさせられますね。


躁的防衛のときは、

特に強気になっていますので、

これがエスカレートします。


気分の悪さをわざと見せつける。

ドアをばたんと大きな音を立てて閉める。

大きなため息をついて不機嫌なんだとわざと見せつける。

呼吸を荒立てる。

暴言を吐く。

声掛けしても返事もしない。

不愉快な目つきをして見返す。

これらは代表的な行動です。


愛情飢餓に晒された子どもたちが、

親の見えない所で盗みを働いたり、

嘘を吹聴したり、

わざと親が困るような悪さを繰り返すことを、

情緒障害といいます。

それをそのまま大人になってもずっとやっていきます。


自分のやり方に異様に拘り意地っ張り。

意固地。

天邪鬼。

相手の要望とは全く正反対の行動をする。


愛情や関心が欲しいのに、

背を向けたり攻撃して、

矛盾した行動に出ます。

本心とは逆の行動をする、、、、、"(-""-)"


境界性パーソナリテイ障害は、

もうわざとではない領域です。


またエスカレートをしているときを観察すると、

過剰な欲求不満が背景にあるときです。

・関心が向けられていないと思うとき

・独占をしたいとき

・恐怖心が生まれたとき

・迫害を受けていると思い込んだとき

・庇護や擁護を多大に欲しいと思うとき

・体調不良のとき

・職業や家庭生活に不安や不満があると思ったとき



まずは切羽詰まっている自分に気づいていて、

衝動的に解決をしようとする欲求を外すことと、

パラドキシカル(逆説的)な反応に気づいたら、

本心に目を向けるように工夫します。


「信頼を裏切る行為を、自分はしている」と、

自覚するとしないでは全然違います。

問題として向き合うことで、

初めて前進するからね(*´з`)



今日の洞察☆

被害者意識を捨てること。


ご本人が何よりその問題に、

自主的に取り組む強い意志があるかどうか。

あくまでも愛着対象者は解決者ではなくて、協力者です。


境界線を引いて、お互いを一人の人間として敬意を払えるようにしましょう。

自覚することが境界性パーソナリテイ障害の問題の克服に、

大きな影響を及ぼすと思っています。

二人の意志が目的を共有していることが、

大事なんじゃないかと思います(*^^)v




明日は、

境界性とドッキングしていて厄介な自己愛性にふれていきます。

それは誇大自己が肥大したままの未熟な自己愛によるもの。

愛情飢餓とともに、

怒りを抱えきれないで瞬時に暴発する「怒りの未学習」が、

背景に残っていることがほとんど。

自我防衛手段がだんだんと定着します。

・自己愛性障害 → 自己愛性パーソナリティ

・反抗性障害 → 反社会性パーソナリティ


内に秘めている未成熟な自己愛が、

幼い甘えたい人格(『いちご』ね)を守るために、

ややこしい人格形成に及んでしまうケース。

これらに境界性がドッキングした場合は、

統合が困難なケースだなぁと思います。






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2018年10月1日月曜日

衝動的な攻撃に至る妄想分裂ポジションの仕組み


早いもので今日から10月です。

とは言いつつも、外は台風の影響が気になります。

ゆっくりと心を落ち着けて取り組むなんて難しくもありますね。


境界性の問題は心がざわつくものでもあります。

記事に該当すると人の心は生理的嫌悪を起こします。

その時は無理をせずに、

しばらくブログを閲覧するのを控えるのも手段の一つです。

メンタルヘルスは急がないのが良いから(*^^)v

外部の環境やお天気によって、

心の耐性が落ちているときは無理をしないこと。

これを忘れないでくださいね。


では始めます。

本来人間の心は不愉快な行動にぶつかった時、

そのあとの行動が、

しょんぼりする「抑うつポジション」か、

不快感覚に心奪われ怒りを爆発させる「妄想分裂ポジション」とに、

分かれます。


境界性パーソナリテイ障害の人たちは、

極端な物事の味方や基準があって、

ちょっとでもそこからズレると、

過敏に反応して、

この両極端の二つが過激に入れ代わり立ち代わり出てきて、

すごく大変です"(-""-)"


2、3分でコロッと変わってしまうことが当たり前。

嬉しいことがあるともう天にも昇る感じで、

かと思うと途端に絶望のようになることがしょっちゅうです。


ご本人も安定を望みたい気持ちがあるんですが、

どうにも心が刺激物を自然と望んでいくんですね。

(癖の仕組みね、、、、)


愛着対象者が一番苦労するのが、

この怒りの暴発への対処です。


この妄想分裂ポジションの仕組みを説明します。

精神分析者が児童分析を手掛けて発見したものです。

その仕組みはまず乳児に着目しています。


対象者が自分の欲求を満たしてくれると満足しご機嫌→良いおっぱい

それが損なわれて満たされないと途端に泣き叫んで不機嫌になる→悪いおっぱい

その場その場の欲求を満たしてくれかどうかが基準になってます。

満たされるか満たされないかが基準で、

満たされなければ不快の激情に呑まれて、

非をすべて相手のせいにして、

お構いなく怒りをぶちまけて当たり散らしていきます。

この攻撃状態を「妄想・分裂ポジション」と名付けています。


ちょっと大きくなって幼児になると、

乳児期のただわめいて泣き叫び、怒りをぶちまけていたのとは違って、

良いおっぱいも悪いおっぱいも、実は同一人物だと認識しはじめます。

不快感覚にばかりとらわれず、自分の非を認め、

受け止められるようになり、

しょんぼりするようになります。

これを「抑うつポジション」と名付けています。


しかし、

自分の非を認めるのは大変苦痛を伴います。

しょぼんとした不快な感覚に襲われることそのものを恐怖とし、

免れるための手段をつくります。

抑うつポジションを撥ね退ける手段に出るのです。


強がって撥ね退けて、

何もなかったことのようにする手段。

それが怒りの暴発。

『躁的防衛」をするようになるのね。


妄想分裂ポジションの状態が多々出てくる人は、

心の成長課程がこの時期の段階のまま止まっていると言えます。


境界性パーソナリテイ障害や、

(もっとその傾向が高い)自己愛性パーソナリティ傾向の人は、

これに瞬間的に陥りやすいです。


愛着対象者はこの躁的防衛の被害によくあうのね。

非はすべて愛着対象者のせい。

おまけに多種多様の攻撃まで受けます。

多くの人がここで、割に合わないと思って別離を選ぶのね(親子は別)。


境界性にせよ自己愛性にせよ、

成長を拒む限り人間関係の問題は生涯続きます。

なぜなら、

妄想分裂ポジションばかりを選択するということは、

「懺悔と感謝の学習」も頓挫しているからです。

人間関係において、この懺悔と感謝がない場合は、

どうなると思いますか?


誠の反省はないに等しいことになります。

一番欲しかったはずの愛情が、遠のいていくです。

愛情関係を創ることなど叶いません。(だから支配するになる)


さらにその状況を続けていき、

躁的防衛も通用しなくなった場合はどうなるのでしょうか?

良く陥ってしまう病気の代表が、

・うつ病

・双極性うつ病

・心身症

・孤立化や引きこもり

などです。


躁的防衛中はすごく強気です。

妄想分裂ポジションになっているときの心は、

誇大自己が肥大した状態になってますので、

無敵な感覚になります。


愛着対象者や周りの人に対して怒りを暴発させたあとは、

「清々した」

「居なくなってすっきり」

「何あれ、ダメでしょ」

「ろくでもない」

「別れて良かった」と、

声高々に周囲の方に漏らしていることが多いですね。


しかし境界性は心の不安定の持ち主です。

これが続きません。


しばらくして、

身の回りが上手く一人で熟せなくなったり、

新しい人とうまくいかなくなったり、

環境に不安定さが少しでも現れると、

内なる愛情飢餓がボワッと吹き出し、

途端に弱気になって愛着対象を外に探しにいきます。


今日の洞察☆

躁的防衛を正当化してしまうと、

どこまでも問題に目が向くことはありません!



(横道ずれます)

これ以前のブログで見たことありませんか!?

モラハラ構造にまんま当てはまるんですよね。

境界性パーソナリテイ障害の発症中の行為は、

他人を傷つけやすい行為なのですね。

(加害者ですよ)

ちゃんと自覚しましょう。



境界性パーソナリテイ障害に思い当たるなぁと思った人は、

まず情動のコントロール不全を自覚しましょう。

幼少期からの環境において形成してしまった癖なんですね。

だから大人への階段を登ろうとステップを踏んでください。


激しく変わりやすい情動が出てきたら、

その後のリカバリー能力をプラスすること。


(ホップ)いつものように感情が出てきてしまった。

(ステップ)待てよ大丈夫だ落ち着こう。瞬発的に動かないで待とう。(深呼吸中)

(ジャンプ)気持ちが落ち着いた、今日はこっちの行動をしてみよう。


大まかに言ってこんな感じですね。

怒りの感情を抱える訓練です。

こっち・・・・普段から内省しておいてプランを立てておきます)

面倒でも継続性を持って繰り返し、

王道を選んでいきましょう。

簡便なものって、やっぱりすぐリバウンドをするんですよ"(-""-)"


本人のアイデアが一番自分に合っていることが多いんです。

自立性を強化するためにも、

個人でプランを立てるようにしてみましょう。







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2018年9月30日日曜日

自立することで境界性の問題はラクになる



境界性はその名の通り、境界線が引かれていないために、

自分と他人を混同しやすいって意味です。


他者の気分に巻き込まれやすいってことは、

他者に迫害を受けやすい感覚が多分にある心とも言えます。


守ってもらいたい一方で、

他人と切り離してリラックスしたい気持ちがある。


沢山一緒に居たいと期待しておきながら、

誰かいれば迫害を受けていると思い込み、

攻撃されているとすぐさま思ってしまう。


分離化に躓いているため、

一心一体感がぬけない境界性は、

自分の基本的不信感が相手に投影されて、

攻撃されている感覚が人一倍誇張されてしまうってことなのよ。


好きだけど恐いが前提にある。


激化した感情で、

衝動的に不利な行動を選択するには、

こんな潜在意識があるからなんです。


ということは、、、、

境界線を引いていけば、

心理的にも、物理的にも、

パーソナルスペースが確保しやすくなるのよ(*^^)v


今までは顕在意識しか拾い上げていないから、

寂しいと思えばすぐ同一化したくてたまらなかったの。

同一化ならきっと安心が与えられるはずだと思ってたはす。


けれど今日のブログを読むと、

他者との間に境界線を引くことに抵抗があった人も、

今度は引いた方がよいのだと思えるはずです(*'ω'*)

実際にそうなんです。


昨日までは「見捨てられ感」が邪魔をしていた。

それで同一をする方がよいと思い込んでいた。

けれど、

それのおかげで、

他者の気分と混同し、

他者からいつも迫害を受けていると思い込み、

さらには不信感や不安感が消えなくて、

ガブッと噛みついて振り回してしまっていたのかと思えるはず。


新しい視点でラクになりませんか(*´з`)


境界性の問題は、

境界線が引けなかったためにややこしい感覚が、

ご本人を苦しめていたのね。


これからは境界線を引けるようになって、

自立性を持ちなおし、

最終的には、

新しい自分で生きるような感覚に成長させていきます。

(反抗期も終息よ)



今日の洞察☆

境界性には新しい視点を取り入れていくことだと思います。

『他者と境界線を引いても大丈夫です』

それは見捨てられることとは違います。

お互いをもっともっと大事にするだけのこと。


貴方の意見を聞いてみたい。

私の意見も聞いて欲しい。

お互いの違いを楽しいと思って、

世界を広げていければ素敵だね。

あなたを侵害しないし、

私(僕)も侵害されない素敵な関係を目指したい♡

と、捉え方を工夫してみたらいかかでしょうか。








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