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ポイントはどこですか?
という質問への回答です。
愛着スタイルに足を引っ張られる’不健康なつながり方’があります。
不健康なつながり方は、
自らを深く傷つけ苦しみを生みます。
そのつながり方とは、
以下のようなものです。
他人を通して自分を愛したかった、
他人を通して自分を確かめたかった、
他人を通して自分の力の存在を確かめたかった。
というつながり方です。
これは、
自分でAll OK.が出せない、
I am OK.が出せないばかりに、
相手を通して自分を確かめようとする行為になります。
恋愛では、この問題が特に持ち上がります。
お相手選びの段階で、
ちょっと意識してみてください。
相手の中に、自分と同じような部分を感じて惹かれます。
『似た者同士』という言葉が、
不健全な形で活用されるのを知ってください。
自己肯定感が低く、
長い間、
健康的な手段で自分を愛せなかった人が、
『安心感』と錯覚して惹かれていきます。
本当は、自分を愛したいのです。
相手を通して自分を感じ、
可愛がり、誰よりを大切にし、
満足させてあげたいという本来の欲望が突き動いていきます。
その後、
オブラートにくるまれた本来の欲望を、
わからないまま人と関わっていくために深く傷つきます。
なぜなら、
人は自分の思う通りに欲望を叶えてはくれないからです。
こういう現象に思い当たる人は、
相手を通して自分を癒し、
満足させてあげたかったという本来の欲望に自覚が持てると、
欲望と執着に振り回されなくなります。
理由は簡単、
幻想に振り回されているのと、
同じ状況が起こっているからです。
自分の欲望を、
温かなまなざしと笑顔で受け止めて、
心がほっとする体験を先にしましょう。
子どもの空想を、
優しい母性で教え諭してあげるイメージがいいですね。
愛着安定型を育てる母親の姿そのものです。
幻想だって、幻想の勘所がわかれば可愛いもの。
扱いやすくなりますよ。
心に母性(=健康な自己愛)を育てるトレーニングとして活用してください。
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価値観は、
30歳前後で一度崩壊するといわれてます。
ちょうどその時期は、
親からもらった価値観と、
実際の社会生活で身につけた体験とを照らし合わせて、
取捨選択が叶う時期だからです。
成育歴が影響する愛着スタイルの価値観は、
特に仕事に目を向けてみると、
その違いがハッキリしています。
愛着安定型の人は、
子どもの頃から安全基地を確保ししているため、
何かにつけて体験に対して積極的です。
仕事にも積極的で、
社会性スキルも上達し、
仕事に対する満足度が高い傾向です。
仕事も充実・成功しやすく、
なにより、
仕事に対人関係の問題を持ち込まない特徴があります。
仕事にストレートという感じ。
一方の不安定型は、
仕事の内容や失敗など、
愛着に関係した行動になってます。
業務や仕事は、
それによって他者に受け入れられるかどうか、
評価されるかどうか、
承認されるかどうかなど、
内面的な安全が図れるかどうかの問題にすり替わりやすく、
対人関係の問題のほうが重要になりやすい特徴があります。
そのため安定型に比べて、
仕事も伸び悩むことが多い結果が出ています。
不安定型のひとは、
これを機会に、
他者を介さなければどうにもならないという潜在的な固定観念を俎上に上げて、
「ほんとうは大丈夫だったんだ」
「心の揺らぎは、仕事とは別のところの問題だったんだ」と、
自分の存在を肯定し(All OK.)、
物事に落ち着かせて取り組むようなトレーニングしましょう。
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就学すると本格的な集団生活が始まります。
今までの生活スキルがバックアップになっていると、
自己主張、自己表現による関わりが楽しくなります。
母性的側面が優先だった心理状態から、
父性的側面のほうが前面に出て、
「社会化」が発達します。
他者とのふれあいで摩擦もありますが、
それがルールの洗練に役立っていきます。
こういうときはこうなんだ。
こうあるべきなんだ。
ちょっと主張が強くなります。(これは自然)
より大きな集団に入り込むことで、
集団優位になるからです。
集団に馴染める自分というのが課題なので、
仲の良いお友達があるということが、
心の安定に役立っていきます。
自分と他者が同じようにするということに、
全精力を注ぐような感じです。
友だちの多さが自信そのものというイメージ。
この時期に集団に溶け込めないとなると、
心にとって大きなダメージになります。
ここまでの心理発達面に問題があった場合、
集団そのものに馴染めないという状況や、
友だちに対して超自我意識(検閲する意識)になる傾向や、
自己主張することなくただ従順になるという傾向に至りやすいです。
表立って問題がないように映る場合でも、
問題が潜むため潜伏期ともいいます。
心育は、
全員一律の教えでは育たないという理由や、
長丁場と言われる理由ですね。
先生受けのいい子、
いつも成績優秀な子が、
実は、
心理的問題を抱えた子だったり、
いじめられる子よりいじめる子のほうが、
家庭や心理問題を抱えている子だったりと、
難しい問題が数多く潜伏します。
児童期は、
本格的な社会化のスタート時点に過ぎません。
それ以降も、
長い集団社会生活のなかで、
たくさんのフラストレーションを体験しながら、
いかにして、
自己表現・自己主張につなげたらよいのかを、
各自が学んでいかなければなりません。
上手く心理発達課題が乗り越えられないと、
退行するようになります。
(ブログで過去ご紹介してきたもの)
簡単ではありますが、
トレーニングに役立つ発達理論の内容を、
これで締めくくります。
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母なる病もあれば、父なる病もあります。
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どういうことかというと、
母子もしくは父子という強い関係が、
ずっと永続しては困るのですね。
これも心理的自立の妨げになるからです。
そもそもエディプスという言葉は、
『性的欲求段階』について研究した心理学者のフロイトによって、
広く知られるようになりました。
母子・父子という強い関係は、
心理的近親相姦という状況とよく似ているといいます。
ご興味ある方は、ネットで検索してみてください。
退行欲求や嗜癖(アディクション)と関連付けてみると、
思い当たる内容かもしれません。
役立ててください。
話を戻します。
母子一体化のなかに、
父性が入り込んでくることで、
子どもは、
『分を知る』『分をわきまえる』という学びですね。
お父さん・お母さんとは結婚できないのだなと、
ちょっぴり辛い体験ですが、
これで世代境界線が引けるようになるというわけです。
それを知ることで、
自分は自分の世界観を創っていくのだ、
自分の人生を辿っていくのだという動機になると、
考えてみてください。
追伸、
今日はエイプリルフールですが、
このお話は嘘ではありません。
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