アイデンティティー形成は、
子どもの個人の要素だけで成り立っているものではありません。
父親、母親それぞれの姿が大いに関係し組み込まれています。
いいにしろそうでないにしろ、
親子がどこか似ていると言われるのは、
心の使い方が伝授されるからです。
結果、
親とは違う人生を歩もうとしたのに、
なぜか似てしまうという現象が起こります。
アダルトチルドレンの伝搬は、まさにこの現象です。
対人関係において間接的に自分を満たそうとし、
甘えられるかどうかの判断基準ですぐ人を裁いてしまい、
上手く関われなくなる事情は、
記憶に残らない年齢から始まった抑圧なのか、
それとも児童期以降の「社会化」のなかで、
集団を意識して抑圧を覚えていくようになったのか、
その違いを含めながらトレーニングが必要です。
胎児期から就学時前の心育をご紹介してきましたが、
母子一体完全依存という体験から、
自己表現や自立の芽をどう育てていくのかという、
とても大事な部分です。
ご参考になるものがあったでしょうか?
母性の姿の代わりをしてくれる人 = 専門家
でもいいわけです。
その人とのやり取りが、
心にくっついてくれるのも愛着形成です。
ぜひぜひ活用してください。
関わりを少しずつ変えながら、
生活をつなげ直しのトレーニング場にしてしまう方法を、
ぜひ検討してみてください。
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