自転車を上手に乗れるようになるには経験を積み重ねていきますよね。
最初、脳には「自転車に乗ること」の記憶がないのでわかりません。
空っぽ、クリアです。
自転車にまたがることから子どもに教えていきます。
喜びや愛の感情もすべて記憶されていきます。
大人になって乗る機会を失っても、再開するとまた記憶を頼りに乗れてしまいます。
これは脳が味方になってくれている時とも言えますね。
一方、敵になっている時とはどういう時かと言うと、
自転車で痛い思いをしたり、した人を見たりと恐怖、嫌悪、怒りの感情が一緒に記憶されている時です。
拒否や、やる気も起きないときなどが当てはまります。
人間の脳を空っぽやクリアにすることなど人為的には不可能です。
ゆえに記憶の再認識法が最も簡単でなおかつ効果的なのです。
1.シンプルに戻るために探る。思い出す。
2.不快感情もついで軽く引っ張り出して別の物に取り替える勇気を持つ。
3.再識別し、新しい認識で何度も上書きする。
これだけです。
負の記憶 → 正の記憶へ
意味づけのし直しですね。
これが古典的な生活療法です。
ずっと振り回されるよりはマシだわ!っと決心すると見方がどんどん変わっていきます。
当たり前すぎましたか?
ですが、これがヒットするんですよ(^^ゞ
湘南茅ヶ崎Salon Hanamizuki
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