恋愛心理の中に、つらい過去の面影を重ねていることがあります。
大切な人との間で起こった深い傷が、ずっと本人の心に根付き続けてしまうことがあるのです。
失恋を甘く見ないでください。
失恋の痛手をひとり抱え込む日常に嫌気がさして、
別の人で恋愛したら癒されたるだろうと考えてのことでしょう。
確かにそれで回復する時もあるのですが、
知らないと困る心の働きがあります。(気をつけて)
まず、深層心理で自己顕示欲の証明をしていることに本人が気付いていません。
失恋 → 承認の欲求が満たされなかった → 承認してもらう人を探す → 恋愛・婚活
これを延々と繰り返していることに気づけていないのです。
昨日、恋は見返りを求めるモノと言いました。
愛がわからないと、ずっと見返りを求めて異性の間を渡り歩くことになります。
結婚しては離婚を繰り返す場合も同じ深層心理が関わっています。
「くれない。くれない。なぜくれないのか。」と心が渇愛状態なのです。
中には深く探っていくと、人生の最初の恋人である父親や母親との不仲、家庭内のトラブルを
抱えていることは珍しくはありません。
大好きな人とうまくいかなかった傷がまだ癒えていないうちは
安易に恋愛をオススメはしません。
共依存性、依存性、境界性からくる心の未成熟を克服することが先になります。
ちゃんと自分の心を理解してからでも遅くはないです。
この理解力は心力を高めて美力に通じますよ♡♡
※共依存性・・・・誰かに頼りにされることで精神安定を図る状態
※依存性・・・・・誰かに寄りかかることで精神安定を図る状態
※境界性・・・・・癒着性を秘めているために他者との適切な距離感が保てない状態
湘南茅ヶ崎Salon Hanamizuki
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