2017年2月16日木曜日

刺激や興奮に傾倒するのは空虚を欺くため






刺激や興奮、楽しければいい。。。

これらに傾倒する人たちの内面に共通することは、

「空虚」「虚無」

です。

内面に苦痛があるから、それをかき消す材料を探しているのです。

自己愛性パーソナリティと違って、

演技性パーソナリティは、どこかナイーブさを醸し出しています。


経済的な自立を遂げてはいるものの、心の中がどこか物足りない、、サビシイ、、、

お金では穴埋めできない虚しさを持っています。

その為に、さらに刺激、興奮、激高なモノを探して生活をしています。


そもそも、心が満たされている場合は、

もうそれだけで十分なので、楽しさや刺激や興奮するようなものを、

わざわざ必要とはしません。これが心の仕組み。

足らないから欲しがるが心なのです。

とてもシンプルで嘘がつけない。

欺けないものなのです。


それが周りには何故かバレている。。。

彼らは魅力的であっても、どこか暗いオーラを放っています。

保護本能をわざとくすぐるオーラを放っています。

愛情飢餓の経験から、心底関心と愛情を欲しがっている欲求が表に出ているのです。

強がりとは違う。

笑顔も違う。

態度も違う。

彼らは、態度やしぐさなどの非言語コミュニケーションの達人でもあります。


内面の寂しさに目を向けていくことが、彼らの危ない不安定な演技性を、

鎮めていくように思います。







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