怒りの学習は、正直子どもの頃にやってしまったほうがラクなモノでもあります。
多大な不快感覚や嫌悪を持つ前のほうが気持ち的にラクです。
このブログは、子育て中の方もお読みいただいていますので、
参考にしてみてくだい。
まず、共通していることは、
依存症や思い癖で、悩み患ってカウンセリングを必要とした場合、
その方のパーソナリテイ傾向が不健全に向かっていた時期がそれぞれにあります。
乳児期、幼児期、学童期、思春期に発症の種が撒かれています。
それらが、青年期以降で表面化しているだけです。
医療では、内科系疾患に出れば心療内科に。以外は精神科で、薬物療法をと言うのが現状です。
がしかし、表面化するに至った生き方の問題に、効く薬はありません。
これも実情です。
こちらはカウンセリングの分野なんですね。
話して紐解いていくことです。
もっとも根深いものは乳児期です。
これはブログでもお話ししていますが、愛着形成にとても重要な時期です。
抱っこや笑顔、スキンシップを通して、感覚で安心感を生存本能にインプットしていく時期。
自我の根幹になる部分で、躓いている人がいます。
乳児期の体験は二度とできません。
この時期の愛情飢餓体験は正直厳しいです。
乳児側の責任は一切ありませんのでね。
始終気分が落ち着かず、イライラしやすい神経過敏状態となりやすい。
ADHD(注意欠陥多動性)より愛着障害を疑ったほうがいい場合があります。
トリートメントにかなりの時間を要します。
無条件の愛情の感覚を身につけていく必要があります。
ALL OK という眼差しが必要なのです。
・自分が自分の親になる。
・自分にALL OKの眼差しを心に与えてあげる感じ。
・アンカーリングといって、両腕を抱きしめるや、ハンカチを握るなどの、
自分が安心するアクションを自分でつくって実行する。
・自分は大切な存在。大切にすべき存在と復唱する。
こんな感じです。
子育て中の方は、この時期「親馬鹿ちゃん♡」ぐらいなまなざしで、
乳児と向き合ってくだい!
愛撫やスキンシップで、オキシトシンの分泌が促されます。
親子共々、超重要なホルモンです。
これが少ないと、不安感が強く、神経質に人間はなってしまいます。
ママの子育て中のストレスを緩和しますよ。
大切に育てられた人ほど、オキシトシンの働きが良く、
ストレスを感じにくい性質になります。
少ないと、ガブッと噛みつくようなイメージだと思ってください(*'ω'*)
この問題は、異性依存や性依存に発展しやすいです。
母体の代わりを、パートナーに求めてしまうのが原因です。
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