自分に対して、
抑圧が過ぎると、
心はいずれ暴れ出します。
禁止が長い間続くと、
禁止をせず、
好き勝手やっている人に、
嫌いのスイッチがパチッと入って、
嫉妬します。
長いこと禁止が続くと、
嫌いのスイッチがショートする。バチッ!
「どうして、自分だけ我慢しなければならないんだッ!」
もう我慢できないとなる。
自分の心を押さえ続ける頭に苛立ちを覚えて、
頭も胸もぐちゃぐちゃとかきむしりたくなる勢いに駆られます。
こうなったら、自分で頭に申し立てをし改善しましょう。
禁止事項を見直すといいんですよ。
いい例は、パニック障害。
パニック障害のトリートメント中に、
良く発覚するのが、
内面世界にずっと隠し持っていた、
禁止事項への解放依頼のメッセージ。
心の仕組みを知らないと、
自らの暗示に囚われてしまうのです。
人の心は、抑圧によって生じた怒りのエネルギーを、
一旦こだわりやステイタス、秩序や厳格なルールや義務づけに変えて、
安定を計ろうとするのよ。
ところが、そこから逸脱することに、より一層の怒りが加えられて、
増幅するような仕組みがあるの。
有り余るエネルギーは、簡単に他人への強要に転じます。
ラブアディクションのところで、
親から強要された不快な管理・監視・支配を、
二度とそのような関係はいらないと思いながら、
パートナーの異性に強要し、
加害者立場になって再現している例題を上げました。
これは、心の仕組みらしい行動です。
慢性的な禁止には、
自分で自分に、正直に物申すこと。
「行き過ぎた禁止は、イジメみたいなものだな、ごめんね」
「ホントは、もうちょっと緩くしたり、加減したかったんだよね」
「無理強いしていなんだね」
話しかけるように、自分に声を出して言ってあげてください。
心の渇きを潤せるのは、自分だけ(*^^)v
一番身近にいる自分が最初にやらなきゃね。(←自尊心の回復と自己愛ね)
これこそ「調整」。
「調べて」「整えて」くださいませね(*^^)v
禁止を解いて、
もっと柔らかなやり方が、
貴方に合っているはずです。
貴方のリズムに従って調整してみてください。
嫌いのスイッチがOFFになって、
貴方を平穏な生活に、導いてくれるかもしれません。
(つぶやき)
仏陀の教えの中で、「慢」という言葉が出てきます。
これは、「私」のことです。
この「慢」は心の中身の中で、注意が必要だと説明しています。
皆様も良くご存知の「自慢」は、私を誇示していること。
「慢性」は、私が私が私が・・・・・と、ずっと選択して固定化していること。
つまり「私=自我」に拘るほどに、何かがズレていくと、
言うことですよね。
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