2017年11月21日火曜日

毒がなければ良薬は生まれない

古典ヨガです。


毒には、

二種類あります。

外からの毒。

内からの毒。


外の毒も、

家族、親、近親者のほうが、

耐えがたい苦痛を与える毒になります。


でももっと苦しい毒があります。

それは「感情の極一部」。

自分の感情に、押しつぶされるほうがもっと苦しい。

逃げ場がない分とても辛い。

内からの毒は猛毒です。


気をつけて、

見張っておいた方がイイのは、

外ではなくて内です。


もう一つ。

外の毒が消えても、

内の毒が消えるとは限りません。


メンタルヘルスを利用した人の中には、

このことを十二分に味わった人が沢山います。

彼らが気づけたことを、

ここで伝授(*^^)v♡


①内からの毒にまず気づくこと。

②内からの毒に効く良薬は、

外の毒の変化ではないこと。

③内から「別の感情の極一部」が発達するから、

自分が救われること。

④別の感情が発達し、

内にある毒を制する力は、

自分に初めからちゃんと備わっていることに気づいておくこと。


毒がなければ良薬が生まれることはなかったのだろうと、

上手に経験をまとめてます。

みんな経験の中から学んで受け取ったんですよ。

魅力的な笑みがとても印象的です。

それは、毒を制した勝者の誇りの笑みなのだろうと思います。







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