2017年11月30日木曜日

人を活かすには努力が必要です

「活かす」て言葉を良く視ると、
 
「さんずい」と「舌」から出来てますでしょ。
 
「さんずい」=水
 
水は、古来「感情」を司るエレメンツです。
 
 
感情を一度揺れ動かして、
 
人を活かすのは「言葉」なのだろうと思うのです。
 
 
私自身も子育てで、随分と言葉の使い方の威力を思い知らされました。
 
それから、高齢者福祉施設での従事中にも、
 
その威力を目の当たりにしてきました。
 
 
私達は、人の放った「一言」で、
 
変わってしまう生きものなのだろうと思います。
 
 
もし、これから自分に沢山話しかけるとしたら、
 
貴方はどんな「言葉」を使いますか。
 
 
嫌のエネルギーを情熱のエネルギーに変えられるかどうかは、
 
自分の言葉しだいです。
 
 
人に贈られた素敵な言葉でさえも、
 
結局最後は、
 
「そうだな、そうかもね」
 
「よし、やってみよう」
 
「やってみようかなぁ」と、
 
自分の中に言葉が生まれなければ、
 
気持ちよく活動しないのが人間ではないでしょうか。
 
 
声に出していなくても、
 
心の中で、なにか言葉をかけているのです。
 
 
だとしたら、
 
自分を含めた人を活かすために、
 
口からこぼれる言葉を増やしていく、
 
そんな小さな努力が、沢山必要なのだと思います。
 
 
そしてその言葉が冷たい水のような言葉より、
 
温かな言葉のほうがより心が揺れ動いて、
 
人を活かせていけるのだろうと思います。
 
 
 
 
 
 
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