「活かす」て言葉を良く視ると、
「さんずい」と「舌」から出来てますでしょ。
「さんずい」=水
水は、古来「感情」を司るエレメンツです。
感情を一度揺れ動かして、
人を活かすのは「言葉」なのだろうと思うのです。
私自身も子育てで、随分と言葉の使い方の威力を思い知らされました。
それから、高齢者福祉施設での従事中にも、
その威力を目の当たりにしてきました。
私達は、人の放った「一言」で、
変わってしまう生きものなのだろうと思います。
もし、これから自分に沢山話しかけるとしたら、
貴方はどんな「言葉」を使いますか。
嫌のエネルギーを情熱のエネルギーに変えられるかどうかは、
自分の言葉しだいです。
人に贈られた素敵な言葉でさえも、
結局最後は、
「そうだな、そうかもね」
「よし、やってみよう」
「やってみようかなぁ」と、
自分の中に言葉が生まれなければ、
気持ちよく活動しないのが人間ではないでしょうか。
声に出していなくても、
心の中で、なにか言葉をかけているのです。
だとしたら、
自分を含めた人を活かすために、
口からこぼれる言葉を増やしていく、
そんな小さな努力が、沢山必要なのだと思います。
そしてその言葉が冷たい水のような言葉より、
温かな言葉のほうがより心が揺れ動いて、
人を活かせていけるのだろうと思います。
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