嫌われる人の対人態度。
今日は第三回目、自我中心的と嫉妬。
パーソナルスペースが不適切ながら、
何とか相手の迎合や追従が上手くいったとします。
そして次に出てくるのが、
自我中心的態度と振り回し、
それと嫉妬です。
「自信のなさから起こる嫉妬」
これはもともと相手の方が、
自分より優位であることを、
一見承知で追従してます。
しかし、
自分がいずれ優位になることを隠れて求めてます。
積極的に相手を利用して目的を達成し、
自分が心理的に優位に立つことが最終目的です。
そのため内面では、
積極的に失脚や相手の不幸を願ってます。
なぜかというと、
自尊心の欠如に自覚がなく、
自己評価の低さゆえの苦しさを、ずっと抱えていたからです。
相手に劣位を味合わせ、
優越心に浸って、
今まで持っていた苦しさから、解放されたい強い思いが隠れてます。
同一化や錯覚では、収束しないのです。
人間の心理を知っておきましょう。
全くかなわない相手だと、人は諦めちゃう。
すると遠くから羨望するだけになる。これは無害です。
一方、負けてたまるかとなれば、
挑戦・闘争に踏み切る。
対立姿勢の表明に出ることになります。
しかし、どちらもとれない"(-""-)"
諦めることも対抗するだけの自信もないときに、
嫉妬になるのよ。
つまり嫉妬は、
自分の優位性を奪った相手の存在が問題なのだと、
無意識的に転嫁してるのね。
自信のなさが屈折して現れているの。
いずれの嫌われる行為には、
自我を中心に物事を考えたい強い思いがある。
だから、
卑屈な態度、天邪鬼、試し行為、中傷、振り回しなどを自然と選んでしまうのね。
場合によっては、
正義を振りかざした内部告発なんかもよーく観察すると、
個人の嫉妬が動機になっていたりします。
そして、
思い通りに相手が劣性に転じると、
やっと優越心に浸れて回復するという仕組みです。
嫉妬の感情は、他人が問題なのではなくて自発性です。
自分で適切な処理をしなくてはならないのね。
自我中心に毎日が運ばなくても、
自分の価値が損なわれているわけではないと認識しなおすこと(*^^)v
①自尊心の欠如を自覚する
②本当の自尊心で心を回復する
③信念を持って未開拓を成長させていく
「嫌」のエネルギーを鎮ませて安心し、
焦らず心を柔らかくしてください。
思い通りにしたい我欲と執着心と、
憎悪の感情を手放して楽になってください。
その人とは違う、
全く別の「華」が誰にもあります。
そちらを大切にしましょう♡
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